「今、音楽と共に生きる」〜音楽を学ぶ学生たち、宮城・仙台からの挑戦〜

「密」を避けなくてはならないという、合唱団とオーケストラにとって極めて厳しい環境の中、本学音楽科の学生と宮城学院の教職員(有志)がルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「合唱幻想曲」の多重録音・録画に挑戦しました。
 学生たちは遠隔授業で曲を学び、それぞれに準備を進めました。大学講堂の舞台上ではソーシャルディスタンスを守りながら、限られた人数で演奏。総勢 143 名による 4 日間にわたる収録、トラック数 150 超に及ぶ多重録音と録画によって、録音文化の新たな可能性を開きます。
 本学特任教授・及川浩治をはじめ、卒業生や仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーが友情出演し、学生の演奏をがっちりと支えます。生き生きと音楽を学ぶ東北の若者たちによって歌い上げられる、ひたむきな芸術讃歌をお楽しみください。
 なお、本編動画のほかにメイキング動画も制作しました。こちらもあわせてご覧ください。

■「今、音楽と共に生きる」

■ メイキング

<出演>
 ピアノ独奏 及川 浩治(本学特任教授)

 第 1 ソプラノ独唱 佐藤 初音(卒業生)
 第 2 ソプラノ独唱 千葉 菜々美(卒業生)
 アルト独唱 井坂 惠(本学准教授)
 第 1 テノール独唱 西村 悟(客演)
 第 2 テノール独唱 吉田 一貴(客演)
 バリトン独唱 青山 貴(客演)

 指揮 船橋 洋介(本学特任教授)

 宮城学院女子大学音楽科オーケストラ
 宮城学院女子大学音楽科合唱団

<企画> 宮城学院女子大学学芸学部音楽科
<制作> (株)comme-nt
<映像> (株)イトオン  (有)キャップ
<録音> GROOVE COUNCIL  Platform create
<助成> 公益財団法人仙台市市民文化事業団

ホーム音楽科 > 「今、音楽と共に生きる」 〜音楽を学ぶ学生たち、宮城・仙台からの挑戦〜