Archive for 4月, 2022
4月の心理行動科学科
2022/4/30 >> 今月の心理行動科学科
4月11日には平年より2日早く、桜が満開となりました。
4月4日に入学式が挙行されました。
心理行動科学科は82名の新入生を迎え、式後はクラス担任との懇談教室に移動し、学科の先生方と初対面をしました。
4月5日からは2年ぶりの対面による各学年のガイダンスが行われました。
4月6日の午後から1年生はオリエンテーションキャンプに出発しました。今回の会場は松島の新富亭でした。
4月7日、オリエンテーションキャンプから帰ってきた1年生は、まず情報教室でPCを使用して科目登録を行い、その後、在学生の案内で学内ツアーを行いました。
4月8日から春学期の授業が始まりました。
4月26日には学友会総会が開催されました。
新入生にとっては、あっという間の1ヶ月だったのではないでしょうか。
4月のリレーエッセイ(森ゼミ3年:酒井悠妃さん)
2022/4/20 >> 在学生によるリレーエッセイ
皆さんこんにちは!
3年、酒井悠妃です!
4月になりましたね〜!今年はやっっっと対面での授業がほとんどで、大学の友達に沢山会えるのが嬉しくて勝手に一人で新入生並みにワクワクしてました(^○^)
私は3月下旬に車の免許を取りました!⭐️恥ずかしながら何度も効果測定で落ちまくって本番はどうなるんだ!?と思ってましたが、1発で取れて本当に良かったです!♪私が入校したと同時に校舎50年ぶりに改装されて超綺麗な校舎になったんです!快適な自動車学校ライフを送れました!
さあ、今年から3年生です。就職活動という大きな壁が日に日に迫ってきています。まずはインターンシップへ参加して、自分がどの職が良いのか、どの業界が良いのか、業界研究を重ねて自分にあった職業を見つけられたら良いなと思います。また、私は学生委員の仕事も今年から始めるので心理行動科学科の盛り上げ役として、みんなと明るく!仲良く!楽しい大学生活を送れるように頑張ります!
春といえばやっぱり桜!宮学の桜は大きくて綺麗なんです!その写真を共有します!
4月の学生委員通信:前期がはじまりました!!!
2022/4/15 >> 学生委員通信
こんにちは!3年酒井悠妃です!
新型コロナウイルスと戦う生活が2年経ちました。マスクをつけた生活が当たり前になり、この生活に慣れてきて「あの人のマスクから下の顔がわからないな。どんな顔をしているんだろう…。」なんていった生活が早く終わってほしいですね!
さて!突然ですが、私は今年の春を明るく迎えることができました!1年時の前期は全てが遠隔授業、2年時は4月から5月末まで遠隔授業、6月から対面授業と遠隔授業での授業形式で、未だに4月に大学に行ったことがありませんでした…。しかし、今年はほとんど対面授業になり、4月に初めて宮学に通えました!勝手ながら今年の新入生と同じワクワクした気持ちで学校に通っていました!(^-^)春休みは自動車学校とアルバイト漬けの毎日で少し退屈でしたが、2か月ぶりに大学の友達にも再会でき嬉しく思います。
4月には新入生を迎え、学科主催のオリエンテーションキャンプで履修登録のお手伝いをしました!大学入学したばかりで友達作りや慣れない環境で新1年生は本当に大変だったと思います。私は持ち前の明るさで、多くの1年生に「この授業はこういった授業だよ〜!どこ高校出身なの!?趣味はあるの?」などとコミュニケーションを交わしました!今頃、「この授業取ってよかったな、これからの大学生活が楽しみだな。」って1年生が思ってくれていることを祈っています…!
私は初めて春に登校する大学で1つ感動したことがあります。それは宮学の桜は大きくて綺麗ということです!「お花見を見に行きたいな。でも人混みは嫌だな。」と思っていた時に宮学の桜を見たら、あまりの綺麗さに感動しました。桜周辺には沢山の宮学生の写真大会で私も思わず参加しました!これはその時の写真です!私のお花見は宮学の桜でした!(^ ^)
大学3年生になって、私は本当に心理行動科学科で良かったと思います。過ごしやすい環境に優しい友達、そして自分らしく過ごせる生活ができて毎日楽しいです!昨年度もコロナにより、学科主催の活動が例年より少なかったですが、今年度からは徐々に活動を復活させていくので心理行動科学科を盛り上げて行きます!大学3年生も持ち前のコミュニケーション能力の高さを武器に充実した1年間にしていきたいです!
4月の心理学コラム:映画の話『トップガン』(担当:大橋智樹)
2022/4/10 >> 役に立つ!!心理学コラム
2020年度の世界の映画界を席巻するであろう『トップガン マーヴェリック』の公開が間近に迫っていますが、この作品がいまから36年前の1986年に公開された『トップガン』の二作目であることはよく知られている通りです。今回はこの36年前の作品について熱烈なファンの一人として語らせて下さい。
当時、私は15歳の高校1年生でした。どういう経緯でこの映画に出会ったのか覚えていませんが、初めて一人で観に行った映画だったこと、そして、観終わったあと背筋を伸ばして踵を鳴らして地下街を歩いていた自分の姿ははっきりと覚えています。
その後、時にはテレビのロードショー番組で、時にはVHSを借りて、ある時からは購入したDVDを、と、何度も何度も観ました。戦争映画であり、アクション映画であり、友情物語であり、ラブロマンスあり、悲しい展開もあり、挫折と立ち直りありと、コテコテな王道ストーリーがすべて詰め込まれたエンターテインメント作品でした。社会的なメッセージが前面に出ることもなく、シンプルに多くの人々を楽しませることをとことん考え抜いた作品だったと思います。
その公開から36年が経ち、社会は大きく変わりました。「善なること」「ほころびがないこと」が求められ、少しでもそこから逸脱する要素があれば総攻撃が待っている、そういう世の中になりました。エンターテインメント超大作だった本作が、作り手にとって厳しいこの社会でどのように表現されて帰ってくるのか、当時若干24歳だった主演のトム・クルーズが60歳で創り上げる次回作がとても楽しみです。