Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category
2月のリレーエッセイ (瀧澤ゼミ2年・佐々木美月さん)
2026/2/4 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!心理行動科学科瀧澤ゼミ2年の佐々木美月です!
後期の授業が終盤になり、今年度が無事に終わろうとしています。
私は、『ボクのいろ』という本を紹介します。もともと別の本を探して本屋に立ち寄ったときに、出会いました。目当ての本は見つからず、棚を眺めているうちに、ふと手に取ったのが『ボクのいろ』でした。話を読み進める中で、自分自身の在り方や他者との違いについて考えさせられました。
本作は、周囲と異なる「色」を持つ主人公の戸惑いや不安を通して、違いを抱えたまま生きることの難しさを描いています。人は集団の中で安心を得るために周囲と同じであろうとしますが、その過程で自分らしさを見失ってしまうことがあります。心理学的に見ても、こうした同調圧力は自己肯定感に影響を与える要因の一つです。主人公が自分の色を受け入れていく姿は、自己理解やアイデンティティ形成の過程を象徴しているように感じられました。
『ボクのいろ』は、違いを否定せず、そのまま受け入れることの大切さを静かに伝えています。この休み期間にさまざまな場所へ足を運んだり、多様な人と交流する中で、自分とは異なるものに触れてみてはどうでしょうか。その経験の積み重ねが、他者を理解しようとする姿勢を育て、日常生活の中で穏やかな人間関係を築くきっかけになるかもしれません。
12月のリレーエッセイ (木野ゼミ4年・菅野ひよりさん)
2025/12/18 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは。木野ゼミ4年の菅野ひよりです。
12月に入り、先日はとうとう雪が降って本格的な冬がやってきました。寒いより暑い方がマシな私にとって、冬は寒くて気分が滅入りがちな季節です。最近は、そんな冬を気分穏やかに過ごせるようなリラックス方法を模索しています。アロマキャンドルを焚いたり、湯船にゆっくり浸かるなど色々試していますが、コレといった良い方法が見つからなくて、試行錯誤中です。良い方法があればぜひシェアして欲しいです。
そして、現在は卒業論文の作業真っ只中で慌ただしい毎日です。卒業まで残り3ヶ月となりましたが、感傷に浸っている暇はなく、毎日パソコンと睨めっこしています。
そんな中でも、卒業までの残された期間を大切に過ごしたいと考えて、午前のゼミ終了後に、ランチ会&お菓子パーティーを開催しました。学生食堂で行われた学生食支援企画100円ランチ のはらこ飯に加えて、思い思いのお菓子をみんなで持ち寄り、趣味の話や、卒業後の話など、普段のゼミの時間だけでは話すことができない話題で交流を深めました。そして、卒論に追われて大変な時でも、一緒に頑張ってくれる仲間がいると再認識できた機会にもなりました。
何かと慌ただしい年末のこの時期ですが、一息つける時間を確保して、些細な日常を大切にしながら過ごしていきたいと感じる今日この頃でした。4年生のみなさんは、卒業論文提出に向けてあと少し頑張りましょう!

11月のリレーエッセイ (友野ゼミ1年・今野有彩さん)
2025/11/25 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!心理行動科学科友野ゼミ1年の今野有彩です。
寒さも少しずつ厳しくなって、冬の訪れを感じる頃となりました。
11月23日に開催された「ココロサイコロ」では、実践ゼミで行ってきた研究について発表をしました。大学に入学してから初めてのゼミ活動で、初めは不安でしたが、試行錯誤しながらたくさんの準備を重ね、発表当日まで活動をしてきました。本番はとても緊張しましたが、今まで頑張ってきた成果を十分に発揮することができ、悔いのない発表ができたと思います。
私たち友野班では、今まで募金活動をテーマに研究を行っていました。また、今年は戦後80年の節目の年であることから、戦争に関する募金活動を大学祭にて行いました。私たちの班では、仙台空襲を主題に掲げて研究をしました。また、実際に募金活動をしてみて、募金に協力していただくためには、具体的な目的をしっかりと伝えることや積極的な声がけをすることが大切だということを学びました。
ココロサイコロ当日は、多くの方が発表資料を見てくださいました。その中で、来場者の方から沢山のお褒めの言葉や、新たな視点からのアドバイスをいただき、自分では気が付けなかった客観的な意見を知ることができて、とても勉強になりました。また、この経験から学んだ様々なことを決して無駄にせず、2年生から始まる本格的なゼミ活動に活かしていけるよう、努力していきたいと思います。
今年も残すところあと1ヶ月となりました。これからは、レポートや期末試験の勉強などで忙しくなりますが、早めに計画を立てて課題を進めていけるように頑張りたいです!

10月のリレーエッセイ (宮下ゼミ2年・渡邉碧さん)
2025/10/15 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!心理行動科学科宮下ゼミ2年の渡邉碧です!
11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と強くなってきました。私は朝起きるのがだんだんつらくなってきて、季節の変わり目を実感しています。毎年のことですが、あっという間に秋が終わって、冬が近づいてきた感じがします。
私は、最近ディズニー・ピクサー映画の「ソウルフル・ワールド」という作品を観ました。ソウルフル・ワールドは、ジャズピアニストのジョーが、自分の夢を叶えるために奮闘する物語です。ある事故で人間が生まれる前の世界に迷い込み、人生の意味や生きることの喜びについて考えることになります。
この映画を観て、私は幸せについて考えることが増えました。映画内では、主人公ジョーがジャズに没頭する姿を、ゾーンの世界に入ると言っていました。これは、心理学で言うフロー状態の典型です。フロー状態とは、没頭して時間を忘れるほど集中している状態のことです。好きなことに熱中する時間は、人の心に大きな充実感を生み出します。私たちも日常生活の中で、時間を忘れるほど何かに夢中になった経験があるのではないでしょうか。そうした瞬間には、小さな達成感や喜びが生まれ、心が軽くなるのを感じます。映画の中では、それを「きらめき」と呼んでいます。このきらめきとは、単なる才能や夢ではなく、生きることそのものに喜びを感じられる瞬間を意味しているのだと思いました。
この映画を通じて、幸せは遠くにあるものではなく、日常の中で自分が没頭し、きらめきを感じられる瞬間なのではないかと感じました。映画の中でジョーが最後に「一瞬一瞬を大切に過ごすよ」と言っていました。学校生活や日々の生活の中で、目の前の小さな瞬間を大切にすることで、より充実した毎日を過ごせるのだと思いました。今回載せた画像は、最近私が感じた「きらめき」の写真です。道端に咲いていた小さな花に、ふと心を動かされました。皆さんも、日常の中にある小さな瞬間を大切にして毎日を楽しみましょう!

9月のリレーエッセイ (大橋ゼミ4年・佐々木美空さん)
2025/9/15 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!大橋ゼミ4年の佐々木美空です!
9月に入り、夏休みが終わって後期が始まりました。夏が終わり、ようやく秋らしい気温になってきましたね。
秋といえば色々ありますが、私が思い浮かべるのは読書の秋です。本を読むことって結構大事なのかもと思った出来事があったので共有したいと思います。
私は6月に高校で教育実習を行っていたのですが、最終日にある女子生徒から貰った手紙の中で印象的だった言葉がありました。それは、「相談をした時先生はちゃんと私に届く言葉で伝えてくれた」という文です。彼女とは関わる機会が多く、私も気にかけていた生徒の1人でした。私を信頼してくれた理由がそこに詰まっていると感じてとても嬉しかったです。
同時に、私は本を読むことで言葉の表現を学び、それを生徒との関わりの中で活かせたのかもしれないとも思いました。
実習での模擬授業や卒論の発表の際には、誰にでも伝わるような言葉を使うことを意識してきました。自分の語彙力には限界がある為、本を読んで様々な表現を学ぶことは今後も大切になることだと思います。
みなさんも、勉強のために読むことに限らず、忙しい日々の息抜きとして読書を取り入れてみてはいかがでしょうか。




