Archive for the ‘学生による実践研究成果’ Category
2022年度の木野ゼミ『卒業研究』
2023/2/18 >> 学生による実践研究成果
2022年度の木野ゼミ『卒業研究』を,2023年2月12日に東北電力グリーンプラザ アクアホール(電力ビル1階)で開催された「MG-Pスクエア」において報告させていただきました。当日,発表で使用したポスターを以下にご紹介します。ご来場いただき,ありがとうございました。
● 発表1 ●
大学生の課題先延ばし行動とその背景 ―実際の課題取り組み場面での検討―
発表者:相原詩音・我妻那菜
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約820KB)。
● 発表2 ●
友人との親密度と友人関係の築き方が落ち込みの感情表出抑制に与える影響
発表者:荒木七海・佐々木麗葉・高橋柚羽
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約470KB)。
● 発表3 ●
大学生の生きがい状態を高める要因について ―共食と心理的居場所感に着目して―
発表者:粟野日奈子・西城沙希
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約730KB)。
● 発表4 ●
アフターコロナにおけるマスク着用について ―状況要因および個人特性による検討―
発表者:伊藤南々・村上萌衣
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約940KB)。
● 発表5 ●
味の好みの情報が人物の印象に与える影響 ―相貌に基づく第一印象の変化―
発表者:齋藤千尋・白戸夏葵・丹野真奈実
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約680KB)。
● 発表6 ●
新型コロナ感染拡大防止対策緩和後の他者の行動に対する意識 ―不快感と許容に着目して―
発表者:高橋希・星愛美
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約690KB)。
2021年度の木野ゼミ『卒業研究』
2022/3/7 >> 学生による実践研究成果
2021年度の木野ゼミ『卒業研究』を,2022年3月6日にAER2階アトリウム北側・オフィスロビーで開催された「MG-Pスクエア」において報告させていただきました。当日,発表で使用したポスターを以下にご紹介します。ご来場いただき,ありがとうございました。
● 発表1 ●
大学生の友人関係における主張性と愛着スタイルの関連
発表者:加藤里奈・鈴木智帆・楢山日奈子
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約730KB)。
● 発表2 ●
自己開示をしやすい音環境の検討
発表者:佐藤瑞記
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約630KB)。
2020年度木野ゼミ『卒業研究』
2021/2/26 >> 学生による実践研究成果
2020年度の木野ゼミ『卒業研究』を,2021年2月20日にAER2階アトリウムで開催された「MG-Pスクエア」において報告させていただきました。当日,発表で使用したポスターを以下にご紹介します。ご来場いただき,ありがとうございました。
(発表会の様子は3月8日の河北新報夕刊でご紹介いただきました;3月9日追記)
● 発表1 ●
制御焦点と自己志向的完全主義が自己嫌悪感が生じた際の反応傾向に与える影響
発表者:相田紗那・宍戸麻衣・松橋梨乃
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約680KB)。
● 発表2 ●
表情が迷惑行為の抑制に与える効果 ―歩きスマホ抑制を促すポスターを例に―
発表者:青木まりな・遠藤沙也香・紺野まりえ
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約730KB)。
● 発表3 ●
幼児期における親の養育態度と遊び込み経験が目標を達成する力に与える影響 ―遊びの種類に着目して―
発表者:石原みなみ
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約810KB)。
● 発表4 ●
後悔感情の社会的共有に関する研究
発表者:伊藤まり・遠藤麗美・太田美彩
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約650KB)。
● 発表5 ●
コロナ禍の外出自粛生活が大学生のネガティブな感情と成長感に与えた影響 ―生活変化に対する適応への働きかけによる違い―
発表者:齋藤志穂・佐藤史菜
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約740KB)。
● 発表6 ●
イメージ呼吸法を行うことによって“あがり”は低減するか ―スピーチ場面における検討―
発表者:佐貝香奈・髙橋ひとみ・山川悠
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約600KB)。
2019年度木野ゼミ『卒業研究』
2020/2/6 >> 学生による実践研究成果
2019年度の木野ゼミ『卒業研究』の成果から,2020年2月16日に東北電力グリーンプラザ アクアホール(電力ビル1階)で開催する「MG-Pスクエア」において報告予定の発表資料を以下に掲載します。
● 発表1 ●
自尊感情と親密度が悲しみ感情の表出抑制に与える影響
発表者:小畑 若菜・神部 葵・星 友紀乃
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約500KB)。
● 発表2 ●
違反行為への注意が観察者に与える影響
発表者:佐々木 七瀬
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(pdf: 約600KB)。
2019年度『心理学実践セミナー』木野ゼミにおける研究成果
2019/12/2 >> 学生による実践研究成果
2019年度の『心理学実践セミナー』(1年次必修)において,木野ゼミでは「ジェンダー・ステレオタイプ」をテーマに研究しました。
■タイトル:「男らしさとは? 女らしさとは?」
■概要: 男女のカテゴリや性役割観は、自分の振る舞い方のヒントを与えてくれる便利なものです。しかし、それを息苦しく感じる人もいます。女のくせに…、男だったら普通…、こうした「当たり前」は本当に当たり前なのでしょうか。①#KuToo運動にヒントを得た女性の靴の観察と調査、②家庭内役割分担にみる価値観の世代間伝達、③女らしさ、男らしさのとらえ方の時代による変化、の3つの研究を通して、現代社会における女らしさ・男らしさとは何かを考えてみます。
研究目的と結果の概要は以下のとおりです。
[目的] 現代社会におけるジェンダー・ステレオタイプについて、①働く女性の靴と「#KuToo」運動、②家庭内役割分担の世代差、③「らしさ」の捉え方の3つの視点から明らかにしました。
[結果]①仕事中の女性の靴について、お客の立場からの評価では職業によってふさわしい靴に違いがあり、さらに,女性のほうが見た目を重視する傾向が明らかになりました。②家庭内役割分担について、母親・祖母世代の実態に対して、娘(大学生)世代の理想は男女平等志向ではありますが、家事によっては差がありました。社会制度は整っても、得意・不得意、観察学習(親の影響)、諦めなどのためか、現代の女子大学生においても、全くの平等を理想としているわけではないようです。③「らしさ」の捉え方については、1970年代、1990年代と比べて、性格特性語を男女の「型」にあてはめる傾向が小さくなってきたようです。男女というカテゴリにとらわれず、他者を認知できるようになってきているのかもしれません。
■研究成果報告会:2019年11月23日にAER 2F アトリウムで開催した「ココロサイコロ2019」,において報告しました。