2023年度の木野ゼミ「卒業研究」

2024/2/26 >> 学生による実践研究成果

2023年度の木野ゼミ『卒業研究』を,2024年2月10日に東北電力グリーンプラザ アクアホール(電力ビル1階)で開催された「MG-Pスクエア」において報告させていただきました。当日,発表で使用したポスターを以下にご紹介します。ご来場いただき,ありがとうございました。

● 発表1 ●
動物動画はポジティブ感情を引き起こすのか―動画内容と音の有無による影響―
発表者:浅野亜衣莉・一戸萌佳・葛巻彩
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約750KB)

● 発表2 ●
大学生の「悩み方」と自己開示の深さおよび過剰適応との関連
発表者:板橋怜奈・佐藤夕愛
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約950KB)

● 発表3 ●
職場で理不尽な扱いを受けた際の感情とストレス対処行動―相手との関係性と理不尽な扱いを受ける頻度に着目して―
発表者:太田侑李架・松平麻衣
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約910KB)

● 発表4 ●
自己否定への返答における直接表現とあいまい表現が対人印象に与える影響
発表者:木曽綾音・坂井美桜
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約460KB)

● 発表5 ●
SNS利用におけるリスク認知および読者層認知が個人情報公開に及ぼす影響―XとInstagramの比較から―
発表者:武山桜羽・脇山莉奈
発表資料はこちらからダウンロードいただけます(PDF:約490KB)

 

2月の心理学コラム:病は気から(担当:友野隆成)

2024/2/26 >> 役に立つ!!心理学コラム

先日,何十年ぶりかで高熱を出してしまいました。これまではそれほど高い熱は出ませんでしたし,一晩寝れば元気になっていました。しかし,今回はそうはいかず,さすがにこれはおかしいと思い,病院へ行って検査してもらいました。その結果,とある流行り病に罹患しておりました(コロナでもインフルでもありませんでしたが)。

大学では,ちょうどこの時期は入試関連業務でてんやわんやする頃で,私もいくつかお役目を頂戴しておりました。しかし,流行り病の影響でそのお役目に穴をあけることになってしまったため,体だけでなく心も沈んでいってしまい,ある意味苦しい日々を過ごしました。開き直って休めば良いと思ってはおりましたが,中々そう簡単に切り替えることはできないものですね…。

健康心理学には,“心身相関”という言葉があります。心と体は密接な関係があり,互いに影響を及ぼしあっているといったような意味です。今回の場合,私が流行り病に罹ってしまった影響で,心もやられてしまいました。一方,“病は気から”という言葉があるように,もう少し気持ちを強く持っていれば,流行り病の影響もいくらか和らいだかもしれません。このような感じで,心と体の密接な関連を再確認した日々でした(私のようにならないように,皆さんもどうぞご自愛ください)。

1月の心理行動科学科

2024/1/31 >> 今月の心理行動科学科

新年あけましておめでとうございます。

大学は1月5日から授業を開始しました。

1月9日は卒業論文の提出締切日でした。

4年生は提出後、休む間もなく1月20日の卒論発表会に向けて資料作成や発表練習を行いました。

今月は、期末試験、レポート提出と1,2,3年生にとっても忙しい時期です。

1月19日にはマーケティングリサーチ事業を展開するマクロミル社からゲスト講師をお招きして、マーケティングリサーチセミナーを開催しました。

1月19日には宮城県警察科学捜査研究所からゲスト講師をお招きして、科捜研講演会を開催しました。

来月2月10日(土)は電力ビルアクアホールにおいて学科企画MG-Pスクエアが開催されます。
12時からご覧いただけます。どうぞお楽しみに!

マーケティングリサーチセミナーの様子

 

1月のリレーエッセイ(森ゼミ3年・原綾香)

2024/1/26 >> 在学生によるリレーエッセイ

まだまだ冷たい空気が支配していますね。早く暖かくなってほしいものです…。

2月10日に(土)に電力ビルアクアホールにて、学科企画MGーPスクエアが開催されました。今年は、Pスクエアに参加していた人数が多く、人の多さに驚きました!
森ゼミ3年は、近年問題視されている海ゴミの特にプラスチックゴミをどう減らせるかに着目し研究を行っていたものを発表しました。
実際に、プラ製、紙製、木製のストロー・スプーンを使用してもらい、味の評価と道具に対する評価を元に、プラ製の代替品の特徴を明らかにしようというものでした。
やはり道具に対する評価は、使い慣れているプラ製の道具の評価が高く、紙製は否定的な意見が多かったようです。しかし、実際使ってみるとどの道具もあまり否定的な評価が見られなかったという結果でした。製品の良い面と食品が適切にマッチすれば、プラスチックに変わる道具を見出すことができるかもしれません!

このような感じで、普段の生活で問題になっていること、疑問に思ったことは、心理学に当てはめることができます。ゼミで卒論に向けて、どう実験を組み立てていくかご指導いただいた際、私は「状況によってじゃんけんで何を出すんだろう」というテーマを発表しました。こんななんだそれみたいな疑問すら心理学の研究っぽい内容になりましたからね!
みなさんも生活している中でたくさんなんで?って思ってみてください!

夜はまだまだ冷えそうですから、しっかり手洗いをして元気に春休みをお過ごしください!

1月の心理学コラム:出会った関係に別れはない(担当:千葉陽子)

2024/1/25 >> 役に立つ!!心理学コラム

2024年の幕も開け、年度末の忙しなさを感じている今日この頃。私事で恐縮ですが、2024年春から新潟医療福祉大学心理健康学科に移ることになりました。教学は公認心理師を養成、その他にスポーツが盛んな大学でアスリートの心理サポートを一から頑張る所存です。本学科では3年間、大変お世話になりました。

私の好きな言葉に「出会った関係に別れはない」という言葉があります。精神科医の神田橋條治先生の言葉です。例えば、カウンセリングが中断したり、終結した選手と偶然でない限り相談室の外で会うことはありません。よくカウンセリングは、クラエイントの中にセラピストが内在化されることによって終結が迎えられるといいます。もう物理的には会えないかもしれないけど、内的にはその人が存在しているということです。カウンセリング場面と一緒ではないけれど、私はこれまで出会った人みんなに言えると思っています。ちゃんと出会ったのだから、どんなに遠くに離れても私の中で別れることはありません。毎日近くにいなくとも心理行動科学科で出会った皆さんの存在が私を励まし続けてくれています。皆さんにとって私もそんな存在であったらこの上なき幸せです。ありがとうございました。