さなぎプロジェクトを企画する/展開している学生グループは、年度初めの公募に申請し、承認されることで、大学からの資金援助を獲得し、活動の幅を広げることができます。さなP活動資金助成は、活動内容・予算計画・活動の意義などを記載した応募書類によって審査される、「競争的資金」です。
新たに活動を立ち上げたいが資金がないという方、または、現在の活動を拡大・充実させるための資金的援助が欲しいという方は、ぜひ助成金獲得に挑戦してください。
さなぎP活動資金助成:年間の流れ
■5月
募集開始・説明会 申請の流れや注意事項などの説明があります。
申請 例年5月末頃が締切(所定の内容を記述した申請書をLACに提出)。
■6月
審査・採択決定 採択されたプロジェクトに予算が配分されます。
活動開始 活動の内容や進め方に規制はありません。採択以前から活動を開始していてもかまいません(ただし、採択されなかった場合には、資金援助は受けられません)。
※オープンキャンパスや大学祭などで、活動内容を公にプレゼンする機会を設けます。
※大学ウェブサイトに、学生自身による活動報告レポートを掲載します。
※活動期間中の特定時点に、活動状況や予算の執行状況について、途中経過を報告していただきます。
■2月頃
活動終了(資金使用計画を事前に提出してあれば、2月以降も活動可能です)。
活動報告会での報告(パワーポイントを使用したプレゼンと、活動を振り返るワールドカフェ)。
活動報告書(A4サイズ2枚程度)と会計報告書の提出。
外部資金獲得を応援します
MG-LACでは、さなP活動資金助成以外にも、学外の助成金や補助金を獲得するための支援をしています。学生主体のプロジェクトが学外の助成金を獲得するのは、決して簡単なことではありませんが、自らの活動の意義や価値、実現可能性、資金計画の妥当性などを説明し、助成に値するとみなしてもらうよう努力することは、とても良い勉強です。自分たちの活動を見直す機会となると共に、将来社会で活躍するうえで重要な能力を鍛える訓練ともなります。何より、申請の苦労を乗り越え、審査を勝ち抜いて助成を獲得したときの達成感は、格別です。
現在まで、複数のプロジェクトが、以下のような助成金を獲得しています。
・住友商事「東日本再生ユースチャレンジ・プログラム-活動・研究助成」
・河北新聞社グループ「かほく『108』ファンド助成」
・独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成」
・公益財団法人朝日新聞文化財団「芸術活動助成」
・カメイ社会教育振興財団平成26年度助成(C)青少年の社会教育活動に対する助成
など
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