教育学部教育学科 幼児教育専攻

教育学部教育学科 幼児教育専攻

教育学部教育学科 幼児教育専攻

教育学部教育学科 幼児教育専攻

教育学部教育学科 幼児教育専攻

教育学部教育学科 幼児教育専攻

乳幼児の発達を総合的に理解し、
支援できるスペシャリストを養成

※学芸学部発達臨床学科は2016年度より教育学部教育学科幼児教育専攻に改組・再編されました。
※発達臨床学科の情報をご覧になりたい方は、こちらのページをご参照ください。

教育学科 幼児教育専攻がめざすこと

さまざまな分野の学習で得た知識を用いて、子ども一人ひとりの発達を支え、教育や社会が抱える問題の解決に取り組むことができる資質と専門性、目的意識を持って社会や人に関わることができるスキル、論理的な思考力を養います。

一緒に学びませんか?先生からのメッセージ

教育学科 磯部裕子 教授(幼児教育学)
幼児教育専攻には、大正時代から、戦後の短大保育科を経て、発達臨床学科・児童教育学科へと脈々と受け継がれてきた伝統があります。わが国の幼児教育界は、今、大きな転換期を迎えています。 新しい時代に期待される実践力と子どもたちへの確かなまなざしを持った保育者をめざして、本専攻で共に学びを深めましょう。

小山和彦 教授(作曲・音楽理論)

3つのポイント

POINT 1

実習以外にも体験的な学び

附属認定こども園で行う保育観察、保育園や福祉施設でのボランティア活動、学校臨床研究の授業で行う日本や海外の幼稚園や保育園での実践的活動など、保育の現場と大学を行き来することで具体的に学ぶことができます。

POINT 2

実習指導はきめ細やかに対応

実習指導室には3名の助手がいます。学生の実習上のさまざまな心配や困りごとに助言し、実習の準備を支援します。学生たちはいつでも実習指導室を訪ねることができ、個別指導を受けることができます。

POINT 3

心理と福祉の学びも深める

本専攻には、認定心理士資格と社会福祉士の国家試験受験資格を取得する課程があります。 そのため、幼児教育の学びを中核にしつつ、子どもに関連した心理や福祉を深く広く学ぶこともできます。

学びの紹介

①広く教育学を学び、乳幼児期の保育・教育の基礎的、専門的知識を修得します。

②子どもや子育ての諸課題に取り組むための知識や技術を修得し、今日の子どもの育ちや子育てに必要な支援に取り組むことのできる実践力を身につけるために、理論的な学習と並行して体験的な学びを深めます。

③多様な子どものニーズや課題に取り組むために、各自の関心に合わせて特別支援教育、健康教育などについての専門的な科目の履修も可能。幼児期から児童期までのスムーズな発達を支援できる専門性を身につけます。

④保育・教育のスペシャリストとして必要な知識と実践力を深めるため、各自の興味や関心に応じて多様な科目を選択。ゼミナール等で、その専門性を高めることができます。