オープンキャンパス開催レポートを公開中!

自主活動の経験は、就職活動の面接だけでなく、実際の仕事の面でも役立っています。

石巻市立釜小学校 代替養護教諭 伊藤 真奈美さん(2013年 食品栄養学科卒)

私は将来養護教諭になりたいという思いから、食品栄養学科に入学しました。同じ養護教諭を目指している大学の先輩から、就職活動をする上で、ボランティア経験は必要と聞いていたため、ただ漠然と「ボランティアをしてみたい」と思っていました。

しかし食品栄養学科は授業がとても充実しており、自由な時間を作ることが難しい学科でした。3年生になり、ようやく時間と気持ちにも余裕が生まれてきました。始めの頃はただ漠然と「ボランティアをしてみたい」と考えていましたが、この頃には「子どもに関わるボランティアがしたい」と思い始めるようになりました。しかし、どこが私たちのボランティアを必要としているのか、またどんなことが自分たちにできるのか等がわかりませんでした。そんな中、LACで夏休み中に東松島市内小中学校の学習支援ボランティアを募集しているのを知り、自分のニーズに合っていると思い活動に参加してみることにしました。

小中学生時代に特に勉強が得意というわけでも無かったので、最初は教えることができるのか不安でいっぱいでした。しかし、実際にボランティアに行ってみると、子どもたちや先生方から沢山感謝して頂いたり子どもから「また来てね」と言ってもらったり、参加してよかったと思いました。そして卒業までの半年間、牡鹿半島にある大原小学校で継続的な学習支援を続けました。小学校は仙台からは遠かったため、石巻に前泊することや早朝出発もありました。時には一週間泊まりながらボランティアをしていたこともありました。子どもたちや先生方には、本当に良くしていただいて、最後の別れの日にはつい泣いてしまいました。

このボランティア活動は先輩が言っていたように、就職活動に役立ちました。教育委員会で面接する際に、自信を持って頑張ってきた事を言えました。そして結果、現在石巻の小学校で養護教諭として働くことができています。そして何より、子どもたちと接してきた経験や、先生方からのアドバイスが実際に職場でも活かすことができていると思います。

ただ今は仕事として子どもと関わるようになり、ボランティアの時との違いを感じています。ボランティアの時は、頼れるが親しみやすい存在を目指していたため、優しさで済ませられたものもありますが、今は優しさだけでは教育は務まらないと改めて感じています。教師は怒ることも時には必要ですが、大学生ボランティアはお姉さんのような存在だったのかな、と思います。

ボランティア活動をしてみたいけれど、実際に行動に移すまでが面倒だな、と思っている方が多いのではないかと思います。そんな時こそ、LACの力を借りてみてください。ボランティア活動をすることにより、普段の大学生活だけでは学べない様々なことが学べると思います。

ホームキャンパスライフ > 学生の自主活動 (リエゾン・アクション・センター) > 卒業生の声 > 伊藤真奈美さん