キャリア支援企画(6)「公務員ガイダンス」を開催しました
2017/11/17 >> イベント報告
11月13日(月)5校時に、本学科1・2年生を主対象として「公務員ガイダンス」を行いました。
講師には,仙台大原公務員ゼミナールの今村先生にお越しいただきました。
公務員のお仕事とはどのようなものなのか、そして、公務員試験とはどのようなものなのかについて解説いただき、さらに、今、1・2年生のうちにしておくべきことについてお伺いしました。
詳細はこちらから。
(木野記)
キャリア支援企画(5)「大学院進学、そして臨床心理士のお仕事(病院編)」を開催しました
2017/11/14 >> イベント報告
11月10日(金)5校時に、本学科のOGをお招きして、キャリア支援企画「大学院進学、そして臨床心理士のお仕事(病院編)」を開催しました。心理臨床職に関心を持つ1・2年生を中心に、14名が参加しました。
講演会は大橋先生との対談形式で行いました。病院で、臨床心理士の方がどんなお仕事をされるのかに加えて、大学院時代のスクールカウンセラー経験についてもうかがい、臨床心理士の活躍の場を少し広く見渡すことができました。また、資格取得のためには、大学院進学が必要ですが、そのための勉強法や準備についてもお聞きし、臨床心理士志望の学生のモチベーションは上がったようです。
詳細はこちらから。
(木野記)
10月の心理行動科学科
2017/10/31 >> 今月の心理行動科学科
10月のメインイベントは大学祭です。
心理行動科学科は学科の学びを活かした企画「ココロミル」を毎年開催しています。
性格検査、ウソ発見器、ストレス測定、錯視など実際に体験していただくコーナーを用意し、毎年大好評です。
今年も10/14、10/15に大学祭が行われ、たくさんの方においでいただきました。
小さいお子さんから年配の方まで、どの世代の方にも楽しんでいただける企画ですので、今回見逃した方は、来年是非おいでください。
秋が早足でやってきたようで、急に寒くなり、風邪をひく人が増えてきました。皆さん、気をつけてくださいね。


10月のリレーエッセイ(佐々木ゼミ2年 蓮池美沙樹さん)
2017/10/27 >> 在学生によるリレーエッセイ
皆さんこんにちは、佐々木ゼミ2年の蓮池です(^▽^)
今回は先日行われた本校の大学祭についてお話しようと思います!
今年は10月14日と15日の2日間で大学祭が開催されました。
ご来場された皆さんをはじめ、先生方、参加された多くの学生の皆さん、本当にありがとうございました(*^^*)おかげさまで今年も大盛り上がりでした!!
私たち心理行動科学科では、例年「ココロミル」という学科オリジナルの企画を行っております。錯視体験やウソ発見、ストレス検査に性格診断などなど…、他にも心理学にちなんだミニゲームがたくさん体験できるんです!大学祭では毎年人気№1の企画なんですよ☆★
また、大学祭では普段はなかなかお話することがない先輩方や後輩たちと、たくさん話せて関わることができるのも魅力のひとつですね!私もたくさんの先輩方と話せていろいろなことが聞けて本当に貴重な経験ができました。そして仲の良い後輩ができたのもとってもうれしかったです(≧▽≦)
来年は私たちの学年が中心となって進めていくと思うと、今からドキドキします…!
今年以上に盛り上げられるように、もっともっと皆さんに楽しんでいただけるように頑張りますので、どうぞ来年もよろしくお願いします(*^^*)皆さんぜひ遊びにいらしてくださいね~!!

私たち大学祭の準備中です!!
10月の心理学コラム 「偶然の重なり」 (担当:友野隆成)
2017/10/13 >> 役に立つ!!心理学コラム
今年の2月に「あいまいさへの非寛容と精神的健康の心理学」というタイトルの本を出版しました。10年以上前に提出した博士論文が元になっている本ですので,今さら感は否めないのですが,友人の研究者から勧められて首尾よく出版までこぎつけることができました。
拙著の出版と前後して,私の大学・大学院時代の恩師が他界しました。残念ながら直接謹呈することはできませんでしたが,このタイミングで出版されたというのも,もっと頑張れという恩師からのメッセージなのかもしれません。
また,9月20~22日に久留米で開催された日本心理学会に参加してきたのですが,出版社のブースで拙著が売られていました。それだけなら特に驚くような話ではないのですが,たまたま同時期に出版していた友人の研究者(前出の出版を勧めてくれた友人とは違う人です。実は,私含め3人とも同い年です。)の本と隣同士で配置されていたのです。
さらに,お世話になっている出版社の方とそのことで立ち話している時に,目の前で偶然拙著をお買い求めいただく方がいらして,思わず自分が著者であることをその方に伝えてしまいました。ゼミ生であいまいさ耐性に興味がある学生さんがおられるそうで,指導のためにお買いになられたとのことでした。よく売れているようなテキストならいざ知らず,拙著はニッチな領域のマイナーなテーマを扱った専門書ですので,かなりレアな体験でした。
以上,普段は科学的な思考だとか客観性だとか言っておりますが,1冊の本の出版にまつわる様々な偶然が重なると,それもまたリアルであると実感した出来事の数々でした。
話は変わりますが,例年どおり今年も本学大学祭において,義援金募集活動をおこないます。10月14日(土)・15日(日)の両日とも,本学講義館4階C401・C402近くのスペースで,10時~16時の間にブースを設置します。また,募金箱を持った学生たちが学内を練り歩きます。多くの皆様にご協力をいただけましたら,幸いです。そして,集まった募金額や具体的な寄付先などにつきましては,11月23日(木・祝)に仙台駅近くのAER2階アトリウムで開催されます「ココロサイコロ2017」で公表予定です。詳細が決まりましたら,大学ホームページなどでお知らせいたしますので,こちらも是非ご来場ください!

写真は,熊本城の崩れた石垣です。今回のお話と直接関係があるわけではありませんが,実はここにも偶然の重なりがあったのです。それについては,また別の機会に…。


