5月のリレーエッセイ(工藤ゼミ3年佐々木真侑さん)
2019/5/30 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは、工藤ゼミ3年の佐々木真侑です。
工藤ゼミでは毎回1人一台パソコンと向き合いソフトウェアを使い学んでいます。
最近はMATLABを使ってゼミを進めています。工藤ゼミにはパソコンを得意としている人
もいれば、逆にとても苦手意識がある人もいます。なので、進むスピードは人それぞ
れ違いますが、早く終わった人たちがまだ出来ていない人に教えるといった光景も見
られ、とてもいい雰囲気でゼミを行なっています!!ゼミの人数が7人という少ない
環境であるからこそ、先生と学生の距離が縮まるとともに学生同士の仲もすごく深
まっていると感じています!そんな工藤ゼミが私は大好きです!卒業まで7人+工藤先
生で仲良く楽しく頑張りましょー!!
キャリア支援企画(2)「卒業後の人生と心理学」を開催しました
2019/5/25 >> イベント報告
4月18日(木曜)、学科2年生を対象に、キャリアデザインセミナー「卒業後の人生と心理学~心理学を卒業後の人生に活かす~」を開催しました。
本セミナーでは、学科の学生が心理学の専門的知識を身につけて卒業していきますが、どのような狙いがあってカリキュラムが構成されているのか、その学びの中で獲得できるスキルや知識についても具体的に解説しました。
さらにその先にどのような進路があるのか、心理学の専門職や心理学を学んだ人がどのように心理学の可能性を見いだして職業選択しているのかOGの進路についての具体例を示しながら話をしました。
最後に、卒業後の進路決定のために行っている学科独自のPナビ!についての説明を行いました。
1年間学科で心理学を学んだ2年生が学んでいることの意義を再確認し、将来に向けて考える機会となりました。
参加した学生からは以下のような感想が出ました。
「心理学を学び始めてから社会で活用することができる学問だと実感した。」
「心理学を活かせる心理を知ることができてよかった。
「どの職業につくか具体的に決まっていなかったので、将来の職業選択の視野が広がりました。」
「就活について、不安があったので、心理行動科学科に手厚いサポートがあることを知って安心しました。」
今後の大学生生活が学科での学びを通して、実りあるものになることを願っております。
(森記)
5月の学生委員通信:新入生のみなさんお疲れ様でした!
2019/5/25 >> 学生委員通信
こんにちは!学生委員の本田です。
新学期に入り2ヶ月が経ちました。
4月から入学してきた1年生の皆さんも少しずつ大学の生活に慣れてきた頃ではないでしょうか。
さて、5月には新入生のための様々な行事がありました!
まず、5月21日に新入生歓迎スポーツ大会が開催されました。
今年度から種目やルールが新しくなり、より盛り上がりました!
心理行動科学科ではドッジボールで見事優勝!総合ではなんと2位!輝かしい成績でした☆
学科一丸となって頑張っている姿はとても感動しました( ; ; )
1年生の皆さん、本当にお疲れ様でした☆
さらに、5月に27日には心理行動科学科での新入生歓迎会が開催されました!
今年は1年生が28人と例年よりも沢山の人が参加してくれました。
普段なかなか先輩や先生方と話す機会がない1年生にとってとても良い時間だったのではないかなと思います(^ ^)
今後も学年の垣根を越えてみんなで一丸となって楽しみたいと思います!
2018年度卒業生の進路状況
2019/5/9 >> その他
今年3月に卒業した2018年度卒業生の就職決定率も,昨年度同様,100%に達しました(2019年5月1日現在)! 4年連続となります。
本学科卒業生の大半は、一般企業に就職して行きます。また、進学等によりキャリアアップを目指す卒業生もいます。
心理行動科学科では,大学のキャリア支援センターおよび外部専門家の方と連携して,こうした学生たちの進路決定を学科独自にサポートしています(Pナビ!)。
2018年度のPナビ!活動報告はこちらをご覧ください。
2019年度卒業予定の4年生も、3年次後半から本格的にPナビ!によるサポートを受けはじめ、それぞれの卒業後の進路決定のために活動中です。
(木野記)
5月の心理学コラム:皇居東御苑で学ぶ「未完」の心理学(担当:木野和代)
2019/5/9 >> 役に立つ!!心理学コラム
所用で東京へ。少し時間があったので、皇居東御苑(つまり旧江戸城)の散策に。10連休で元号が変わるとあって、雨にも関わらず人出は多い。運よくボランティアガイドさんがいらしたので、説明を聞きながら広い園内を見学して回ることに。
写真は大手門から入ってほどなくにある「同心番所」。ガイドさん曰く、みどころは家紋の入った瓦! 軒丸瓦はずらりと三巴紋が並ぶが、その上の棟瓦はやっぱり徳川家の三葉葵紋(写真左上)。他にも皇室の菊の御紋の瓦もあるそうだ。
と、ここまでなら案内板にも書いてある。しかし、そこはいつも皇居を案内しているガイドさんの真骨頂、軒丸瓦の三巴紋をよ~く見て欲しい。紋様が逆向きのものが混ざっているのがわかるだろうか?? これぞ「未完の完」! 徳川の末永い繁栄を願って「わざと」不完全な瓦にしてあるのだそうだ。
心理学の法則にも「未完」に関するものがある。「ツァイガルニク効果」といって、未完成の課題の方が完成させることができた課題よりも記憶に残りやすいというもの。完成・完遂したことはもう覚えていなくてもよいけれど、途中のことは完成させようとするために記憶に引っかかりができるのではないかというように理解されている。
こうしてみると不完全なものも深い意味がありますね。






