4月のリレーエッセイ(佐々木ゼミ4年 三宅茜さん)
2019/5/7 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは。佐々木ゼミ4年の三宅です。
超大型連休皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。4月から4年生となった私たち心理行動科学科の学生のほとんどは、3年生までに大切な単位をほとんど取り終わり、今年は卒論のためのゼミに集中するだけ、だと思います…。私のゼミでは皆が集まる機会が減って、それぞれが自分たちの研究に取り組んでいます。私は卒論の実験のためにほぼ毎日学校に行っていますが、学校に行っても友達に会えず、寂しい日々を送っています。4年生の多くは就活に励んでいて、緊張感が漂っています。嬉しい報告も悲しい報告も耳に入ってきます。自分の就活のことを考えると自信がなくなるばかりですが、今は目の前のことを一生懸命やろうと思います。
私は卒論の実験に力を入れています。私の卒論では観賞魚を扱う予定です。ゼミの先生が可愛い観賞魚と、観賞魚の住まいを準備して下さり、日々のお世話もしてくださっています…。任せてしまうようで申し訳ないですがとてもありがたいです。友達には会えなくても、実験で可愛いお魚さんたちに会うことが出来ます。私はそれを楽しみとエネルギー源にして学校に通っています。こんなにテーマに縛りがなく自由に、自分の好きなことを研究として扱えるのは心理行動科学科にしかない長所だと思います。お魚のお世話をしてくれた先生にも喜んでもらえるような研究結果が出るようこれからも実験を頑張ろうと思います☀☼
キャリア支援企画(1)「内定をつかむためのダイジェスト講座!!」を開催しました
2019/4/27 >> イベント報告
4月11日(木)に、就職希望の4年生を対象に、「内定をつかむためのダイジェスト講座!!」を行いました。
学科独自のキャリアサポート企画Pナビ!の一環で、2月~3月に行った新4年生の全員面談で聞こえて来た声をもとに、実際に活動をはじめて出てきた実践的な疑問に答えるべく企画しました。
講師には、キャリアプランニング株式会社代表取締役・桑名暢先生にお越しいただき、①企業説明会の参加の仕方、②企業の選び方、③志望動機等書類の書き方、④面接・グループディスカッションの参加の仕方について、トータルかつコンパクトにお話いただきました。
90分と短い時間でしたが、学生たちからは実際に動いてみて困った具体的な質問が多く出てきました。全てに丁寧に答えていただいたことで、焦りや不安や葛藤がやわらぎ、気持ちも軽くなったようです。
これからの活動に有意義な時間となりました。
(木野記)
4月の心理行動科学科
2019/4/27 >> 今月の心理行動科学科
4月10日には平年より6日早く、桜が満開となりました。翌日の11日には仙台で1998年以来21年ぶりに 5センチの積雪がありました!

4月4日入学式。心理行動科学科は70名の新入生を迎え、式後はクラス担任との懇談教室に移動し、学科の先生方と初対面。その日のうちにクラス委員などの委員を決めるのですが、たくさんの手が挙がり、じゃんけんで決めるほどでした。
4月5日からは様々なガイダンスが行われました。
4月7日の午後からオリエンテーションキャンプに出発しました。今回の会場は泉ヶ岳のやまぼうしでした。
4月8日オリエンテーションキャンプから帰ってきた一年生は、まず情報教室でPCを使用して科目登録を行い、その後、在学生の案内で構内を回りました。
4月9日授業開始。
4月18日には学友会総会が開催されました。
新入生にとっては、あっという間の1ヶ月だったのではないでしょうか。
4月の心理学コラム:サバティカルと里帰り出産と曖昧さ耐性と(担当:友野隆成)
2019/4/25 >> 役に立つ!!心理学コラム
2019年度にサバティカル(特別研修休暇)をいただくことができましたので,第二子里帰り出産立ち会いのため,年度が替わる直前から3週間ほど妻の実家に滞在してきました。
「第二子は出産予定日よりも早く生まれやすい」という話を方々から見聞きしていましたので,サバティカルを利用して予定日前のかなり早い時期から妻の実家で待機していました。しかし,待てど暮らせど生まれてくる気配はなく,そうこうしているうちにいつの間にか予定日を過ぎてしまいました。いつ生まれてくるのかがはっきりしないという,まさに私の研究テーマである「曖昧さ耐性」が鍛えられるような状況です(曖昧さ耐性については,過去に大学ホームページの「教員のリレーエッセイ」で紹介しましたので,興味を持たれた方はそちらもご覧ください)。
結局,第二子が生まれたのは予定日の2日後でした。大幅に遅れたわけでもなく,出産自体も安産で,母子ともに経過は良好でした。振り返ってみれば,想定の範囲内ではあったのですが,生まれるまでの間は,何とも言い難いモヤッとした気持ちになりました(私以上に,妻の方がモヤッとしていたかもしれませんが)。
以上,曖昧さは色々なところに潜んでいるということを再確認した3週間でした。この経験を,サバティカル中の曖昧さ耐性研究に活かしていきたいと思います。
4月の学生委員通信:オリエンテーションキャンプの引率を終えて
2019/4/17 >> 学生委員通信
こんにちは、3年の寺田です。毎年4月に入学したての新入生が1泊2日でオリエンテーションキャンプに行きます。
今年は、泉ヶ岳温泉やまぼうしに行き、私はオリキャンリーダーとして同行しました。
この行事は履修登録のやり方や在学中に取得できる資格の詳しい説明、そして新入生同士の親睦を深め緊張をとくという目的があります。この行事に参加することによって学生同士の空気や、大学という新しい環境に対する身構えた気持ちが軽くなると思います。一人一人の自己紹介も聞くことができ、今回は歌を歌ってくれた新入生の子もいらっしゃいました!
また、在学生企画として行われるオリエンテーションゲームでは毎年大きな盛り上がりを見せ、今年度も同様に新入生の皆さんは楽しそうに参加してくれました。夜に私たちの部屋に遊びに来てくれた子達もいました!
オリエンテーションキャンプは私たち在学生も新入生の皆さんと交流することができる嬉しい機会でした。これから始まる楽しい大学生活の良い思い出の一つになれば幸いです。




