11月のリレーエッセイ(木野ゼミ2年・齋藤日和さん)

2022/11/14 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。木野ゼミ2年の齋藤日和です。つい最近まで扇風機や素麺に頼りながら前期末の課題に追われていたのに、いつの間にか今年も終わりが近づいてきましたね。年々、四季がせわしなく過ぎていくように感じます。時の速さで言えば、1年半も前のことですが、私は未だに入学式 が鮮明に思い出されます。晴天の午後、暖かい日射しと慣れないスーツに身を包み、ヒールに苦戦しながらも何とか式に参加した記憶があります。そんな私も、あと半年で3年生です。時の流れに身を任せるあまり、一日また一日と、惰性に甘えて過ごすことのないよう、学びの意思を強く持ち励んでいきたいです。

それにしても、冬は風邪や体調不良等に悩まされる印象があります。冬に限らず季節の変わり目は、身体だけでなく心にも負担があり、その結果、いつも以上にぐったりしてしまうといった経験は多くの人に当てはまるのではないでしょうか。身体の出すサインには、見てみぬふりをせずしっかりと休息を取る、医療機関を受診するなど策がありますが、心のサインはなかなか表には出づらいですよね。そのような時、少しの時間だけでも趣味や娯楽、好きなことに浸るのが効果的だと私は思います。これからさらに寒さは強まりますが、根を詰め過ぎず自分のペースで(とはいえ、だらけ過ぎず!)毎日を過ごしていきたいなと思います。

ちなみに私の趣味は読書です。普段は小説を読むのですが、エッセイや短歌なども魅力がたっぷり詰まっていて好きです。

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