Archive for the ‘イベント報告’ Category
10月の心理行動科学科
2015/11/2 >> 今月の心理行動科学科
梨、柿、葡萄・・・果物のおいしい季節になりました。食べ過ぎに注意しましょう!
10/3(土)13時から秋のオープンキャンパスが行われました。心理行動科学科の模擬授業は、友野聡子先生の「見た目と言葉の力~コミュニケーションの心理学」と工藤先生の「競技スポーツの心理学」を行いました。講義館2階ではminiココロサイコロ「義援金を寄付する心理in 2014」を発表しました。
10/17、10/18の大学祭では、毎年大盛況の学科参加企画「ココロミル」を今年も開催しました。この企画はDate FMの「コレカラみやぎ」(10/7放送)でもとりあげられました。
10/27の放課後には3学年対象に社会人コミュニケーション基礎力テストが実施されました。
今月から学科就職支援P-ナビ!が始まりました。セミナーや、面談を通して、就職の不安を解消し、前向きに活動できるように支援していく企画です。3年生の皆さん、是非活用してください。
キャリア支援講演会(3)ジュニアアドバイザーに聞く「私の就職活動」を開催しました
2015/10/24 >> イベント報告
10月22日(木)の3校時に,キャリア支援講演会(3)として,ジュニアアドバイザーに聞く「私の就職活動」を開催しました。
ゲストスピーカーは,すでに内定を獲得した4年生3名。
お勧めのSPIテキストの話から,地元岩手に戻っての就職活動の苦労話,悩みながら応募先を絞り込み丁寧に企業研究を重ねたお話,進学と迷いながら取り組んだ就活中の気持ち,学内推薦求人の進み方,第一希望が上手くいかなかったときの立て直し方・・・さまざまなお話を伺うことができました。
また,3校時のゲストトークに続けて,4校時には4年生有志が3・4年生の就職情報交流会を企画しました。3年生が今知りたいことを,身近な先輩である4年生に直接聞けるようにしよう!いろんな先輩と話そう!という企画です。4年生が2人ずつペアになってテーブルに着き,3年生はお目当てのテーブルで,先輩達から直接いろいろなお話うかがいました。散会後もまだ先輩と個別にお話する姿も。
3年生は,漠然とした不安ばかりが募りがちな時期。具体的な活動の様子を知り,今何をしたらよいのか少しずつ見えてきたようです。交流会は初の試みで手探りでしたが,3年生からはまた参加したい!との声。次回,より充実した企画を考えたいと思います。
(木野記)
キャリア支援講演会(2)「普通ってなんだろう?~就活と就職後の人生を考える」を開催しました
2015/10/9 >> イベント報告
10月8日(木)の3校時に,「普通ってなんだろう?~就活と就職後の人生を考える」をテーマに,卒業生をお招きしてキャリア支援講演会を開催しました。
学科独自のキャリアサポート「Pナビ!」における3・4年生向けセミナーの一環として行いました。
ゲストにお招きしたのは,4期生(2013年度卒)の大江茜さんです。現在は仙台厚生病院に勤務なさっています。
「普通な自己PRしか書けない」「他の人はもっと企業研究してるのかな」といろいろと悩みながら,普通に就活を続けていたけれど,暑さに負けて夏にちょっと中断・・・なんて,ちょっと意外なお話も。でも,秋に再開して,最後にはちゃんと卒業後の居場所を決められたそうです。就活だけではなく,内定を得てから卒業までにしておくといいことや,就職後のお仕事にどう取り組んでいらっしゃるのかのお話もうかがいました。
内定を得た4年生にも,就活継続中の4年生にもためになるお話でした。まだまだ卒業後の進路のイメージが曖昧な3年生には,社会に出て働くってどういうことなのか,そのためにこれから何をしたらいいのかを考えるきっかけになったようです。
(木野記)
【現場部4】JAXA|宇宙航空研究開発機構
2015/10/2 >> 現場部
8/27~28の2日間、茨城県つくば市にある、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に行きました。
この企画は、人類動態学会という学術団体が主催するもので、年に一回、全国の大学から教員と学生が集います。産業に関わる現場を見て、現場の方の話を聞き、それらに基づいて、学生たちだけでディスカッションをし、その結果を発表するという研修会です。今年度はJAXAが会場で、全国9大学から50人以上の院生・学生たちが集まり、本学科からは学部2、3年生10名が参加しました。
JAXAの展示館では、ISS(国際宇宙ステーション)に物資を届ける「こうのとり」(8/19に種子島宇宙センターから打ち上げ成功したばかり)や、宇宙実験棟である「きぼう」の実物大模型を見たりして、説明を受けました。また、JAXAの有人宇宙技術部門の方々(心理学者もおられます)から宇宙に人を送り出すことの難しさ、楽しさについて伺いました(撮影は遠慮して欲しいとのことでした…)。
なんと、古川聡宇宙飛行士も参加してくださり、興味深いレクチャーをしていただいただけでなく、質疑にも応えていただきました!JAXAの方々は、皆さんとても柔和で聡明な方でした。

その後、大学横断的に作られたグループに分かれ、主催大学(今年は早稲田大学)から与えられたテーマについてディスカッションをします。今年のテーマは、なかなかの難題でした。これを一晩かけて考え、翌日の昼過ぎにはプレゼンまで持っていくという課題に学生たちだけで取り組みます(教員たちは温かく見守るだけ)。
1)地球から重力の異なる環境に到達したクルーと、その環境で数年間暮らしたクルーとが、親睦大会をしたときに、後者が必ず勝てる競技は何か。
2)地球とは異なる重力環境の中で健康を維持する目的で実施するレクリエーションを考えよ。単なるエクササイズではなく、楽しんでできること。
※地球より高重力環境と、地球より低重力環境を、上のいずれかに割り当てること。一方を高重力環境としたら他方は低重力に(逆もまたしかり)しなければならない。
一泊二日の経験で、学生たちはいろいろなことを学びます。大学の偏差値が必ずしも人間の能力と比例しないこと、自分ができないと思っていたことが意外にできること/自分ができると思っていたことが意外にできないこと、他大学の先生が学生にどのように接しているか、見ず知らずの人たちと目標を共有することの難しさ・楽しさ、そしてなにより、「何でもやってみないと分からないこと」を学べたのだと思います。

これぞ現場部!、これぞ心理行動科学科!な二日間でした。
(大橋記)
名取市図書館にて第6回ポスター展を開催します(10/1~)
2015/9/30 >> イベント報告
名取市図書館にて,第6回ポスター展示「閖上ってどんな町?」を開催します。
震災前の閖上の「歴史」「食文化」「生業」などについて、本学の学生たちが、各学科での学びを生かして調べた成果の展示です。
8月の第5回ポスター展と同様,今回も心理行動科学科,食品栄養学科,人間文化学科の取り組みについてご紹介します。
以下の要領で2期に分けて行います。心理行動科学科の展示は第一部で行います。
第1部
●日程:10月1日(木)~15日(木)
●内容:「歴史と文化」
閖上の歴史や文化,震災当日のことについて心理行動科学科の学生が、各種資料で調べました。前回の展示をバージョンアップした内容です。館内閲覧用冊子も用意していますので,是非ご覧くださいませ。
第2部
●日程:10月16日(金)~29日(木)
●内容:「食マップ・生業マップ」
震災前の閖上について,食品栄養学科では「食マップ」を、人間文化学科では「生業マップ」を作成に取り組んでおります。













