教員紹介

教育学部

教育学科

てるい まごひさ
照井 孫久 特命教員・教授

博士(社会福祉学)

【Ⅰ. 基本情報】
所属 教育学部 教育学科
専門に関わる資格 社会福祉士、介護支援専門員
研究分野(キーワード) 社会福祉サービス評価論、ケアのリスクマネジメント
主な担当科目 ソーシャルワーク論Ⅲ・Ⅳ、高齢者福祉論、介護福祉概論、保育実習Ⅱ・Ⅲ

【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 著書、『高齢者ケアにおける スーパービジョン実践』(共著 野村豊子、汲田千賀子、照井孫久)、ワールドプランニング、2019年
論文、「ケアリスクマネジメントにおけるレジリエンスの意義に関する考察」(単著)、石巻専修大学研究紀要 第29号、2018年、pp.33-43
論文、「リスクマネジメント自己評価の意義についての考察」(単著)、石巻専修大学研究紀要 第28号、2017年、pp.31-41
所属学会 日本社会福祉学会、日本介護福祉学会、日本認知症ケア学会、日本老年行動科学会、現代行動科学会
競争的資金の獲得状況
(過去10年間・外部資金含む)
公益財団法人JKA「平成23年度(復興支援)被災者に対するカウンセリング調査活動事業」(共同研究 渋皮智明、照井孫久、他3名)
社会における活動
(学会活動以外)
日本社会福祉教育学校連盟社会福祉専門教育委員会WG委、平成23年5月~平成24年3月
社会福祉法人鶴岡市社会福祉協議会理事、平成25年10月~平成27年10月
石巻市いじめ問題対策調査委員会委員長、平成27年2月~平成31年2月

【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 福祉サービスやケアサービスの成果と質は、どのような観点から評価するかによって、その結果が全く異なってしまうことがあります。そのため、適切な評価のあり方をあきらかにするための調査研究が重要になります。また、福祉サービスやケアサービスの質は事故の発生率と密接に関わることが明らかになっています。そのため、福祉サービスにおける事故防止のためのリスクマネジメントの研究も非常に重要な課題となっています。
ゼミ紹介
高校生へのメッセージ 社会福祉の仕事であるソーシャルワークは、困難を抱えた”人”を支援しながら”社会”全体の問題を改善し、強化することを目指します。ソーシャルワークは、人と人との繋がりやコミュニケ―ションを重視しながら、困難に対応します。今後ソーシャルワークは、社会の様々な領域でその役割を果たすことが求められています。
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 ・現代社会におけるソーシャルワークの役割について
・福祉サービスにおけるリスクマネジメントの意義と方法
・何かを評価するということはどういうことか(評価概念の多様性)
個人ホームページ,researchmap,j-global等
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