なかにし あかね
なかにし あかね 教 授
Ph.D
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 教育学部教育学科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | 作曲・歌曲伴奏 |
主な担当科目 | MGUスタンダード「音楽の世界」・「合唱」・「音楽実践基礎セミナー」「卒業研究」 |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 |
なかにしあかね作品展(Ⅰ~Ⅶ) |
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英国歌曲展(I~XXI) |
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CD「なかにしあかね歌曲作品集~歌が生まれる」 |
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所属学会 | 日本作曲家協議会。日本現代音楽協会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
2008年 財団法人 ローム ミュージック ファンデーション (第12回英国歌曲展) 2010年財団法人朝日新聞文化財団 (なかにしあかね作品展Ⅴ) |
社会における活動 (学会活動以外) |
コンクール審査(奏楽堂日本歌曲コンクール・全日本合唱連盟主催事業および各都道府県支部大会その他)。 講習会講師(各地の歌曲セミナー、指揮者・指導者講習会、合唱講習会、研修会等) 『合唱エクササイズ~作曲家編」1~3巻執筆他コラム執筆多数。出版楽譜63冊。CD14枚(作品CD、演奏CD)。国民文化祭、全国高校総合文化祭、各地の催事等での講師、ゲスト出演、プロデュース。(2017年7月現在) |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 作曲活動は、委嘱を頂いてご依頼条件に添って書くものと、自らの音楽語法の幅を自ら広げようとするものがあります。ロンドンでの博士号研究からテーマは「Music and Drama」で、歌曲や合唱曲、オラトリオなど声を扱う作品が多いですが、器楽によるドラマも多角的に開発しています。声楽伴奏は主としてイギリス歌曲の分野において、英詩の表現を追求しています。「音とことば」を作曲、演奏の両面から複層的にアプローチし、研究を立体的に積み上げています。 |
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ゼミ紹介 | 現在担当しているのは音楽科文化系応用制作専攻のゼミです。学生ひとりひとりの「こういうの作りたい!!」から、すべては出発します。教員の役割は、研究の流れを作ってまとめあげるための軌道を導くことと、音楽制作上の学生ひとりひとりの発想をより豊かに引き出し、作品として仕上げるまで様々な角度から光を当てることだと思っています。 |
高校生へのメッセージ | 人生の中で、大学で学ぶ時間を持つことの意義は、たぶん高校生の皆さんが今思っている何倍も大きく豊かです。資格や免許を取るなどの直接的な目標ももちろん大切ですが、大学生活の中で得られる様々な体験、人とのつながり、豊かな感性を磨きコミュニケーション力を高めること、すべてが将来のあなたを作ります。実り多い時間を過ごして下さい!! |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | https://www.soundinternationaljapan.com/ |
その他リンク | リレーエッセイ |
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