7月の学生委員通信:テスト期間!!
2019/7/21 >> 学生委員通信
こんにちは
学生委員3年の佐々木です。
2019年も半分が過ぎ、7月になりましたね。
これからどんどん気温が上がっていき暑い季節になるので熱中症などに注意してください。
7月も後半に入り、学生の方はテストの時期となりました。みんなさん勉強をしていますか?
無理はしない程度に勉強をし、テストに万全の状態で挑みましょう
来月には夏休みに入ります!
楽しい予定がたくさんあるのではないでしょうか?楽しみを力に暑い季節を乗り越えましょう!
キャリア支援企画(4)『シリーズ・心理学を現場で活かす~言語聴覚士~』を開催しました
2019/7/20 >> イベント報告
7月19日(金)の5校時に、「言語聴覚士」説明会を行いました。言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist:ST)は、心理学を活かした専門職の一つととらえることができ、学部で心理学を学んだ人たちが選ぶ進路の一つです。
今回は、 鈴木 將太 先生(ST。仙台医療福祉専門学校言語聴覚学科)と、竹村 はづき さん(ST。2012年度心理行動科学科卒業生。ウェルビ-(株) 勤務)のお二人を、ゲストとしてお招きし、言語聴覚士はどのような場面でどのように活躍しているのか、どのようにしたらなれるのかについてなどのお話を伺いました。
言語聴覚士ということばは聞いたことがあっても、詳しくお話を聞くのははじめてという学生が多く、仕事の専門性と内容、これからますます必要とされる仕事であることに魅力を感じた様子でした。
詳細は、こちらからご覧ください。
(木野記)
2019年度「卒業論文中間発表会」を開催しました
2019/7/6 >> イベント報告
7月6日(土)に2019年度心理行動科学科卒業論文中間発表会を行いました。
中間発表会は,卒業研究の計画や経過を報告する会です。4年生,3年生はゼミ活動の一環として全員参加。2年生は希望者が参加できます。
4年生はそれぞれの研究テーマと進捗状況を報告しました。研究テーマは,SNS利用,恋愛,対人関係,ストレス緩和,意欲,錯視,人の動きの解析に関するものなど多様でした。
各発表に対する質疑応答では,教員からのコメントだけでなく,2年生・3年生から方法に関する質問や日常経験に基づく意見が多くあり,活発な議論がなされました。

朝の10時から夕方5時半まで,総勢130人ほどが心理学の研究について真剣に考え,議論した一日でした。中間発表会は終わりましたが,4年生の卒業研究は続きます。今日のコメントを参考により良い卒業研究を完成させてほしいと思います。1月の卒業論文の成果発表会を楽しみにしています。
発表会終了後は,恒例の卒業アルバム写真撮影。アルバム委員の指示のもと,集合写真とグループ写真と。とりあえず中間発表までを終えて,ほっとしたのか,開放感あふれる笑顔でした。
(木野記)
6月の心理行動科学科
2019/7/1 >> 今月の心理行動科学科
宮城は、平年より5日、昨年より3日早い、6月7日に梅雨入りしました。
6月20日、心理行動科学会総会が開催され、2019年度の委員が発表されました。委員の皆さん、一年間よろしくお願いします。
6月30日(日)オープンキャンパスが行われ、雨の中、たくさんの方においでいただきました。
心理行動科学科は、在学生による実践研究報告「アーケードは10年前からどう変わった?」、AO・推薦入試対策講座、工藤先生による模擬授業「目標設定とやる気」、大橋先生による模擬授業「ヒューマンエラーを心理学で防ぐ」などの企画を用意しました。
次回オープンキャンパスは8月4日(日)に行われます。
6月の心理学コラム:映画の話『アデライン、100年目の恋』(担当:大橋智樹)
2019/6/30 >> 役に立つ!!心理学コラム
学生さんたちを見ていると一つ心配になることがあります。それは,年を取りたくないと思っている人が少なくないことです。少なくないというのは事実でないかもしれません。おそらく多くの学生さんはそう思っているでしょう。そしてこのことは,学生さんに限らず,世の中の多くの人々,どちらかといえば男性よりも女性がそう思っているように感じます。たしかに若さは魅力の一つです。年とともに良くない方向に変化するものはたくさんありますし,それを受け入れたくないという気持ちもわからなくはありません。
この映画の主人公アデラインは,29歳の時に起こった事故をきっかけに歳を取らなくなります。年を取りたくない女性にとっては夢のような話でしょう。しかし,見た目が変わらないことを不審に思ったFBIに追われたりして,名前や住所を変え続ける生活を送ることになります。恋愛をしても,成就する前に逃げてしまいます。彼女は幸せだったわけではないのです。この映画を見ればきっと年を取りたくなります。(続きは映画を見てください)
「年を取ることをネガティブにとらえないこと」。学生さんたちには繰り返し伝えています。年齢とともに失うものもあるでしょうが,代わりに別の何かを手に入れればいい。アデラインにはなれないし,仮になれたとしても幸せじゃないのだから,受け入れるのです。毎年必ずやってくる誕生日を喜べるかどうかは,考え方次第なのです。









