Archive for the ‘イベント報告’ Category
8月の心理行動科学科
2019/8/30 >> 今月の心理行動科学科
8月4日は夏のオープンキャンパスが開かれました。心理行動科学科は学科紹介、入試対策と、木野先生の「心理学で学ぶ感情のコントロール」と森先生の「人の印象はどのように作られるのか?」の模擬授業、学生による実践活動報告「周囲の状況は人の行動にどんな影響を与えるのか?」が行われました。学科懇談会場では、鏡映描写器と脳波測定器を用意し、心理学の世界を体験していただきました。
大学は8月7日が授業最終日でした。
8月18日には3年生全員と2、4年生の希望者が心理学検定を受検しました。(8月3日に学科で対策講座を開きました。)結果発表が楽しみですね。
8月22日から24日の3日間、榎原毅先生による「人間工学」の講義が毎日1校時から5校時行われました。
8月24日25日には山形市の霞城セントラル1階で『周囲の状況は行動に影響するの?』と『義援金を寄付する心理in2018』を昨年度の1年生による研究の一部「miniココロサイコロ」として発表しました。
8月27日にはAO入試の一次試験が行われました。
7月の心理行動科学科
2019/7/31 >> 今月の心理行動科学科
7月30日に東北地方南部の梅雨が明けました。
7月6日卒論中間発表会。4年生が学科学生と教員を前に、現在取り組んでいる卒論のテーマを発表しました。質問に答え、アドバイスを得て、さらに深く進めていくことができる貴重な場です。
7月13日には電力ホールで「音楽の世界」の発表会がありました。心理行動科学科の1年生は、讃美歌を2曲、「秋のあじさい」、「Ave Verum Corpus」の合計4曲を披露しました。土井未優さんと粟野日奈子さんが指揮を、工藤芽生さんと川口美紅さんがピアノ伴奏を担当し、聴衆から大きな拍手を得ました。
(写真発表の様子)

7月17日には東北少年院院長と、仙台少年鑑別所法務技官においでいただき、犯罪・非行関連の講演会が行われました。
7月19日には言語聴覚士として働いている心理行動科学科卒業生と、仙台医療福祉専門学校の鈴木先生に、言語聴覚士の仕事について話をしていただきました。心理行動科学科からは毎年数名が進学し、卒業後は言語聴覚士として働いています。
キャリア支援企画(5)「法務教官等に関する講習会」を開催しました
2019/7/22 >> イベント報告
7月17日(水)の4校時に,「少年犯罪への対応についての講演会」を行いました。
講師には、南部和彦先生(東北少年院長)、福本悦子先生(仙台少年鑑別所法務技官)をお招きし、
少年犯罪の現状や、少年鑑別所と少年院のそれぞれの役割、心理技官の方や法務教官の方が少年たちとどのように関わっていらっしゃるのかなどのお話を伺いました。
(森記)
キャリア支援企画(4)『シリーズ・心理学を現場で活かす~言語聴覚士~』を開催しました
2019/7/20 >> イベント報告
 7月19日(金)の5校時に、「言語聴覚士」説明会を行いました。言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist:ST)は、心理学を活かした専門職の一つととらえることができ、学部で心理学を学んだ人たちが選ぶ進路の一つです。
7月19日(金)の5校時に、「言語聴覚士」説明会を行いました。言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist:ST)は、心理学を活かした専門職の一つととらえることができ、学部で心理学を学んだ人たちが選ぶ進路の一つです。
今回は、 鈴木 將太 先生(ST。仙台医療福祉専門学校言語聴覚学科)と、竹村 はづき さん(ST。2012年度心理行動科学科卒業生。ウェルビ-(株) 勤務)のお二人を、ゲストとしてお招きし、言語聴覚士はどのような場面でどのように活躍しているのか、どのようにしたらなれるのかについてなどのお話を伺いました。
言語聴覚士ということばは聞いたことがあっても、詳しくお話を聞くのははじめてという学生が多く、仕事の専門性と内容、これからますます必要とされる仕事であることに魅力を感じた様子でした。
詳細は、こちらからご覧ください。
(木野記)
2019年度「卒業論文中間発表会」を開催しました
2019/7/6 >> イベント報告
7月6日(土)に2019年度心理行動科学科卒業論文中間発表会を行いました。
中間発表会は,卒業研究の計画や経過を報告する会です。4年生,3年生はゼミ活動の一環として全員参加。2年生は希望者が参加できます。
4年生はそれぞれの研究テーマと進捗状況を報告しました。研究テーマは,SNS利用,恋愛,対人関係,ストレス緩和,意欲,錯視,人の動きの解析に関するものなど多様でした。
各発表に対する質疑応答では,教員からのコメントだけでなく,2年生・3年生から方法に関する質問や日常経験に基づく意見が多くあり,活発な議論がなされました。

朝の10時から夕方5時半まで,総勢130人ほどが心理学の研究について真剣に考え,議論した一日でした。中間発表会は終わりましたが,4年生の卒業研究は続きます。今日のコメントを参考により良い卒業研究を完成させてほしいと思います。1月の卒業論文の成果発表会を楽しみにしています。
 発表会終了後は,恒例の卒業アルバム写真撮影。アルバム委員の指示のもと,集合写真とグループ写真と。とりあえず中間発表までを終えて,ほっとしたのか,開放感あふれる笑顔でした。
発表会終了後は,恒例の卒業アルバム写真撮影。アルバム委員の指示のもと,集合写真とグループ写真と。とりあえず中間発表までを終えて,ほっとしたのか,開放感あふれる笑顔でした。
(木野記)


