


小学校での英語教育の必修化に見られるように、今やグローバルな感覚をもっていて当たり前の世の中。ビジネスや教育分野ではもちろん、文化や芸能においても、さまざまな発展と新しい発見はWorld Wideなつながりを考える中から生まれているのです。
「学芸員」とは、博物館などで働く専門職員のこと。専門分野の研究・調査・収集・展示普及・保存・管理を行います。美術館や歴史博物館などで、広く一般に展示物の時代背景や制作意図などを正確かつ分かりやすく伝える、奥が深い職業です。
海外の文化や文学が好き!という方、学問としてその興味を深めてみませんか?歴史や社会背景とも関連が深いこの分野を学ぶことは、国際感覚や英語コミュニケーション力向上にもつながります必須です。好きを極めてグローバルな視野を広げよう。
東北地方で日本の文学を専門的に学べる学科はほとんどありません。文学作品を深く読み解き、日本の文化を学ぶことで、日本文学や文化、教育のスペシャリストとしてはもちろん、小説の創作や演劇表現、映像制作、アナウンサーなど、ことばによる表現力を活かした将来が開けます。
2018年から小学校の英語教育義務化がいよいよスタート。時代のニーズに合わせた「英語を教える力」の育成はもちろん、特別支援や音楽を重視しているのが本学の特徴。過去10年の教員採用試験合格に確実な実績をもつ本学の教育学部で子どもたちの未来を支える教育者を目指そう!教育学部で学ぶ意味がここにあります。
英語を科学する学問です。音声、構造、意味、歴史、社会など、英語を成り立たせている様々な方面から科学的に分析し、英語という言語について追究していくのが英語学です。英語の本質を探ることで単なる英会話力ではない真の英語コミュニケーション力の育成につながります。
観光は旅行・交通・宿泊施設といった皆さんがイメージしやすい産業にとどまらず、自治体や地域のまちづくり・経済の活性・文化の継承など、様々な領域に及んでいます。いわゆるグローバル性とローカル性を併せ持ち、異なる文化を理解し、地球環境を考えたり、地域の文化を守り継ぐ方法としても期待が寄せられています。
栄養士より高度で専門的な知識をもち、傷病者の栄養指導も行える国家資格。本学の食品栄養学科では、実務経験なしで受験でき、高い合格実績を誇ります!「栄養指導のプロ」として病院や研究施設から食品メーカー、スポーツ栄養分野など、活躍の場が広がる資格です。
古来から日本は独自のことばや文化を成熟させてきました。その成り立ちを、歴史を踏まえたさまざまな方向から読み解くことで、日本文化の豊かさを知ることができます。また、ジャポニズムとよばれた西洋文化への影響など、外から見た日本についても学ぶことで、日本をより深く理解することができます。
いわゆる「保健室の先生」です!業務内容は「学校全体の保健管理」で養護教諭の免許状が必要です。保健室での応急処置に加えて、学校の衛生管理や全校集会などでの保健指導を行います。昨今ではカウンセラー的な役割も求められることがも多く、児童・生徒のSOSにいち早く気付き、身体と心の健康を守る仕事です。
本学では毎年、教員採用試験で多数の合格者を輩出しています。教員をめざす学生に向けた各種対策講座やガイダンス、教育実習に関する事前・事後指導、試験に関する情報提供などきめ細やかなサポート体制で採用試験合格をサポートします。
心理学は人の行動を測定して心の働きを解釈・推測する科学です。行動測定という理系的側面と、心の解釈・推測という文系的側面とが融合した“お得な学問”と言えます。本学では、他大学にはない実践的な学びを重視したカリキュラムによって、社会における実践的な活動を通して生きた心理学を学ぶことができます。
公立・私立の幼稚園で満3歳から小学校入学前の子どもに教育を行う仕事です。「健康、人間関係、環境、言葉、表現」の領域について、運動や遊びなどを通じて人間性や感性、身体能力を育てていきます。本学では、4年間の学びで幼稚園教諭一種免許状を取得することができます。
衣食住という、いつの時代も人の暮らしに欠かせない要素を学び続け、教育の現場で活躍するのが家庭科教員の仕事です。生徒たちが生活力を身につけ、自立した暮らしを送れる土台づくりを支援します。本学では、4年間の学びで中学校・高等学校教諭一種免許状(家庭)を取得することができます。
大学の学びは、文献や資料に基づいて学ぶ理論的なスタイルと、実際の社会の中で学ぶ実践的なスタイルがあります。本学ではMG-LACを通じるなどした実践的な学びを推進しています。現代ビジネス学科では企業との連携に力を入れ、心理行動科学科ではボランティア活動などの実践を単位化する仕組みがあります。
大学を飛び出して研究テーマにかかわる現場を実際に訪れ、自分の五感で感じるなど、観察を主とした調査研究のスタイルがフィールドワークです。最近よく耳にするアクティブ・ラーニングの実践形態の一つです。「生きた体験」によって学びがよりリアルになり、勉学意欲を高めてくれます。
本学は、東北で数少ない4年制の音楽科のある大学です。楽器演奏のプロを目指す「器楽コース」のほかに、西洋クラシックやオペラなどの発声や表現力を学ぶ「声楽コース」と「作曲コース」を設けています。伝統ある本学で、音楽を“声“や“ことば”で表現する力を磨いていきましょう。
高校までの「歴史」の授業では、暗記する学習スタイルが一般的だったかもしれません。しかし、本当の「歴史学」は、過去に起こった物事の意味を、様々な史料を読み解きながら考察する学問です。史実とされることが事実かどうか疑い、踏み込んで検証することも醍醐味の1つです。
「幼稚園教諭」が文部科学省管轄なのに対して「保育士」は厚生労働省が管轄。「保護者に代わる子育ての専門家」として0歳児から未就学児童を保育する福祉の従事者を指します。現在は待機児童問題が全国的に深刻化しており、国家資格でもある「保育士」は就職にもたいへん有利です。
構造物の設計や施工管理を行うための国家資格。本学における建築学は「環境」「文化」「社会」の3視点をベースとする「暮らしへの深い理解」が学びの基礎となっているのが特徴です。2016年から、はグラフィックやインテリアなどデザイン系科目を充実。女性の感性を存分に活かしながら、表現力を磨くことができます。
メタボリックシンドロームや介護予防の食支援、子どもの食育、チーム医療、食品開発、アスリートの運動能力を高める栄養・食事に関するアドバイスなど、食と健康に対する社会のニーズはますます高まっています。国家資格である管理栄養士は、その専門的な知識と技術を持って栄養指導・管理を行う仕事です。
器楽(ピアノ、オルガン、ヴァイオリン、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンなど)の演奏技術と表現力を高める4年間。本学の音楽科は、全国でも指折りの歴史を誇ります。その厚みの上に、基礎から応用まで幅広い音楽力と、深い教養を支える視野を身につけ、創造性豊かな音楽人を社会に送り続けています。
近年の日本では、インバウンド事業など、都道府県、市町村単位でのグローバル化が進んでいます。地域の魅力とは何か。それをどう捉えるのか、そしてどう発信するのか。結果、地域をどう活性化していくのか。自分の地元地域の活性化について、学んでみませんか?
2015年よりスタートした、本学の一般教育の科目群の名称です。本学の卒業生であればどの学科を卒業しても共通に身につけるべき知識・態度・技能を養成します。それぞれの専門分野を探究する際の礎ともなりますし、社会に出てからもあらゆる課題や困難に立ち向かう強さとなるでしょう。
PBL(Project-Based Learning)は、「課題解決型」の学習方法です。仮に本や講義で学んだ知識をいざ問題解決に活かそうとしても、すぐに応用することは難しいため、一定の実践的なトレーニングでその力を身につけよう、という考え方です。本学では産学連携などによる実践的な学びを重視しています。
司書は図書館で本やDVDなどの資料を管理・提供するための専門的職員です。本の貸出・返却はもちろん、本を新たに購入するなどの蔵書管理の他、読書会や展示コーナーの企画、利用者の知りたいことを助けるリファレンス業務など、利用者と関わる仕事もあります。いわば「本と人との架け橋」です。
中学校で担当教科の授業のほか、生活指導やクラブ活動の指導、学校行事の運営を行うなど、その仕事内容は多岐にわたります。本学では、学科によって国語・英語・社会・保健体育・音楽の中学校教諭一種免許状を取得することができ、教員採用に高い合格実績を誇ります。