ふじさき さなえ
藤崎 さなえ
助教
修士
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 学芸学部 英文学科 |
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専門に関わる資格 | 英語教授法修士号 |
研究分野(キーワード) | 批判的思考、英語読解、メディアリタラシー、TEFL |
主な担当科目 | Intensive Reading, Academic Reading, Speaking, Listening |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 「グローバル人材に求め得られる学力観-ATC21Sの批判と通して-」日本グローバル教育学会 『Global Education Vol.17.2015.』pp79-89. |
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English Learning Booklet 2015 東北大学工学教育院2015.4 共著 | |
”Developing English Reading Comprehension Strategies for Japanese Universities: Shifting from Learning to Read to Reading to Learn”東北大学大学院教育学研究科『研究年報第66集第1号』pp1-16.2018年7月 | |
所属学会 | 全国英語教育学会,日本グローバル教育学会,日本教育方法学会,日本教育工学学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
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社会における活動 (学会活動以外) |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 批判的思考スキルを、大学での英語読解授業を通じて身につけるため、授業の開発・実践・評価する事を研究しています。英語ではクリティカルシンキングと呼ばれ、簡潔に説明すると、情報を鵜呑みにせず、疑い、その情報が真実だと判断するための根拠を確認することができる様になるスキルです。欧米では一般的に高校、大学の授業で学習します。多様なメディアが発信するたくさんの情報の中から、正しい情報を選ぶために必要です。 |
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ゼミ紹介 | 基礎セミナーでは、精読を基に、ペアワーク・ディスカッション・グループプレゼンテーションを通じて、同じトピックについて異なるメディアが書いた英文記事を複数読みます。それらを比較・分析しながら、筆者の主張・論調の違いを学習し、批判的思考スキルを身につけていきます。かつ、英文記事の論理的な構成パターンを学び、自分の考えを読み手にわかりやすく論理的に書くacademic essayの練習を行います。 |
高校生へのメッセージ | 「オレオレ詐欺」は日本にしか存在しない詐欺と知っていますか?2005年にはすでに広く知られる様になったのに、未だに被害件数・金額が増加しているのはなぜでしょう?答えは、多くの日本人が「情報を疑わず鵜呑みにする」からです。その情報が真実かどうかを判断するため、英語を通じて批判的思考を勉強しましょう。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | 批判的思考、英語読解、メディアリタラシー、英語学習 |
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