建学の精神・モットー

<建学の精神とは>
建学の精神とは、宮城学院の建てられている目的であり、宮城学院の教育の基本方針のことです。

<宮城学院の建学の精神>
「福音主義キリスト教の精神に基づいて学校教育を行い、神を畏れ敬い、自由かつ謙虚に真理を探究し、隣人愛に立ってすべての人の人格を尊重し、人類の福祉と世界の平和に貢献する女性を育成すること」です。

スクール・モットー

建学の精神を受けて、『神を畏れ、隣人を愛する』をスクール・モットーとしています。
創造主である唯一の神を仰ぎ、良心をもって畏れ敬うことは、一回限りの人生を有意義に生きるのに最も大切なことです。
また、この宮城学院において、あるいはその将来において学問を学ぶには、神のみを畏れて他の何ものも恐れない自由な精神が必要であり、神を畏れる謙虚さのない知識は人間を破滅させる危険をもっていることは、歴史が教えるところです。
聖書に、「主(神のこと)を畏れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは分別の初め」(箴言9:10)とあるとおりです。

宮城学院女子大学倫理憲章

2008年4月1日制定

大学を取り巻く環境は多様化し、複雑化する中で、教育および学術研究の社会的役割は一層その重要性をましている。

大学は、社会的要請に応え、その設置の理念の下、専門の学芸を教授研究し、幅広い教養をそなえた社会人を養成することを目的として活動を行っている。

教育および研究の自由、ならびに教育・研究者の自治が保障されなければならないが、これを実現し、維持するためには、自らを律する高度な倫理的規範が求められる。

宮城学院女子大学は、本学の教育ならびに学術研究が、社会から信頼され、尊敬を得るべく、あらゆる努力をはらうものとする。

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