宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

１月１７日(水)今日は春にもご指導いただいた全日本ランキング１位獲得の篠原先生のソフトテニス講座です。朝からあいにくの雨で今日は残念だけど中止かなと思っていたら、大学のプレイルームをお借りすることができて室内でソフトテニスを行うことになり大喜びの子どもたち。篠原先生にあいさつをして腕まわし・足首まわしなどの準備体操をしました。準備体操もいつもと反対方向へまわしたりしっかりと行いました。はじめはボールに慣れるために色々なことにチャレンジ。２個のボールを上に投げ両手で取ったり、手をクロスさせて取ったりお手玉のようにしたり、ボールがはずんで難しかったようです。上手くできると「やったー！」「できたー！」と歓声があがりました。このトレーニングは運動神経をよくするのだそうです。ボールに慣れたところでいよいよラケットを持って練習です。はじめはラケットの上でボールを１０回バウンドさせます。ボールがあっちこっちに飛んでいってしまいなかなか上手くいきません。みんな真剣な表情になりました。少しずつバウンドできる回数が増えていくと次第に笑顔になりました。ラケットのボールをのせラケットの面を平行に保ちながら反対の手でじゃんけん。こちらも少し苦戦しました。慣れたら足じゃんけんにも挑戦しました。次はラケットでボールを打ってみました。自分の位置から５mくらい離れたところにかごを置き自分のカゴにボールを打って入れるという難しいゲームをしました。ノーバウンドでもワンバウンドでもよいということで子どもたちは力加減を自分なりに調整しながら挑戦していました。１球打つ毎に「あ～」「わぁ惜しい」
など感情を表に出す子、黙々とボールを打つ子。ボールがうまく入ったらかごの位置を遠くしてチャレンジ。みんなとても上手になっていきました。打ったボールを集めるのも一生懸命走って、体をたくさん動かした子どもたち。最後にお礼をして、日本を代表する篠原先生に指導を受けた記念になるボールを１個ずついただき大事にポケットにしまい大満足の様子でした。