森のキッチンより

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2017.10.17 小豆のまきまきロール

10月12日(木)収穫した小豆を食べてみよう!子どもたちと相談しましたが、なかなか良い案が出なかったので栄養士の佐藤先生に相談してみました。「平本先生のひとりでできるもんの本の中に載っている”まきまきロール”というお菓子に小豆を入れてみてはどうですか?」子どもたちに話すと「それがいい」すぐに決まりました。小豆は佐藤先生に煮てもらいました。子どもたちとまず茹でたての小豆を味見することにしました。小豆のいい香りが児童クラブ室に広がりました。一粒ずつ食べてみると、とてもふっくらとした食感で「採れたて茹でたての小豆ってこんな味なんだね」と子どもたちと話しました。いよいよおやつ作りの開始です。小麦粉・砂糖を手分けして量り、小麦粉をふるいにかけました。ふるいは背の高い3年生にお願いしました。ボールに卵を割るのは1年生。手馴れた様子で割り砂糖を加えてかき混ぜます。その中に3年生がふるった小麦粉を加え、だまにならないように仲良く交替しながら混ぜました。ホットプレートにおたま一杯分の生地をそれぞれ丸くのせました。生地の上にお好みの量の小豆をパラパラッと入れて焼けるのを待ちました。熱いうちに巻かないと上手く巻けないので「熱いよ」と言いながら頑張って形を整えお皿に盛り付けました。和のスイーツのイメージで今回は子どもたちに内緒で抹茶のアイスを用意していました。子どもたちは「抹茶アイス大好き」と大喜び。まきまきロールに添えて小豆も贅沢にのせて完成です。「いただきます」ニコニコ笑顔で「おいしい」「おかわりありますか」と完食。またおいしいおやつ作って食べようね。
10月14日(土)宮城学院の大学祭に出かけてきました。ハロウインの仮装、缶バッチ作り、お習字などに挑戦したり、おこづかいで玉こんを買って食べたり、いつもお世話になっている大学生に会えたりととても楽しい時間を過ごしてきました。