宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

　こちらの手違いで、更新がとても遅くなってしまいました。申し訳ございません。

　夏休みが終わり、2学期が始まりました。
　夏休みは大学の先生方や学生さんたちと一緒にカプラで大きなモニュメントを作ったり、英語のレッスンを受けたり、マフィンのクッキングをして普段とは違う体験をすることができました。
　園で過ごす日には、リバースネット梅田川の皆さんとゴミの勉強をしたり、クレープや焼きそば、お好み焼きのクッキングやスイカ割りをしたりして楽しみました。ゴミの勉強の後は、子どもたちの中で意識するようになり、「これってプラゴミ？」など聞きながら分別をする姿が見られました。畑のキュウリやピーマン、白ナスもどんどんと大きくなっていき、キュウリの塩漬けや、白ナスの天ぷらにして美味しく食べることができました。普段「今日おやついらないです」という子たちも「キュウリなら食べます！」「天ぷらじゃん！！」と嬉しそうに何度もおかわりをしていました。
　今年は係活動も行うようになり部屋や玄関のお掃除、カメのお世話や園児のお世話をグループごとに協力しながらやっていました。カメのお世話は2学期が始まってからも継続してやっています。園児のお世話も係活動をしてから、「園児と一緒に遊びたい」「お昼寝から起こしてきていいですか」と積極的に関わる様子も見られます。

　児童クラブでは、ポートボールやドッジボールなどを1年生から4年生までが一緒になり上手だったプレーを褒めたり、こうした方が良いとアドバイスをしたりして楽しんでいます。熱中しすぎるがゆえに言葉が強くなってしまう事もありますがルールをまだ理解していない子にも優しく相手の気持ちを考えながら伝えて、楽しく遊べるようになっています。
　これからもみんなで心地よく楽しめるよう、計画していきたいと思います。