森のキッチンより

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2024.03.04 これぞ、かまくら!

 立春も過ぎて少しずつ暖かさを感じる日も増え、こども園には日中半袖になる子もいましたが、先日今シーズン最後?と思われる雪が積もりました。しかも今回の雪はしっとりしていて固まりやすく、雪で遊びたい子どもたちは大喜びでした。
いつも通り大好きなソリをして遊んでいましたが、「かまくら作ろうよ」とある子が提案し、そこにいた子どもたちでかまくら作りを始めました。
児童クラブから見える場所にかまくらを作り始めました。かまくら作りに選んだ場所は融けやすいかな…と思いましたが、お迎えの保護者たちが通るので「がんばってるね~」「かまくらすごいね」と声を掛けてもらえ、さらにはお迎え時に手伝ってくれる優しいお父さんもいて、結果的には目をかけてもらえるいい場所にかまくらが出来上がりました。園長先生や用務の松浪さんにもコツを教えてもらい、あっという間に大きなかまくらができました。
大きなかまくらができたころ少し日が暮れていて、中が真っ暗でした。そこで4年生の子がランタンを借りてきてくれました。かまくらの中を灯すと、なんて幻想的なんでしょう。あたたかみを感じるかまくらができあがりました。お迎えが来て帰るにじ組の友達も入っていってくれて、みんなに喜んでもらえました。三連休に入るので、月曜日にも残ってるといいな…と名残惜しそうに降園しました。

 近頃、いろいろなルールのドッジボールや大なわ、テニス、バレーボールに没頭する様子があります。
時には決まりを守れずに言い合いになる事もありますが、みんなで気持ちよく遊べるために、その都度考えて遊ぶようにしています。

今のメンバーで遊べるのもあと1か月です。最後の日まで全力で楽しめるよう過ごしていきたいと思います。