森のキッチンより

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2018.09.21 秋蒔き野菜

 9月18日(火)冬の収穫に向けて大根と小ねぎを春の収穫にと玉ねぎを植えてみました。大根は「冬になったらスープやおでんに入れて食べたいね」と子どもたちはとても楽しみにしています。

 夏に人参と枝豆を収穫してから次に何を植えるかを考えて畑をおこし、畝作りをしました。畝に指で種をまく道をつくって、種を渡すと「先生!大根の種って赤いんだね!」びっくりしていました。赤い種を一粒ずつ丁寧にまき土をかぶせて水をあげました。
 何を作って食べようか?から種を蒔き、芽が出るのを楽しみに毎日畑に見に行き、水をあげたり、草をとったりして子どもたちは野菜作りを楽しんでいます。そして畑にはとても大きなミミズがいてそれを探すのも楽しみの一つになっているようです。
 
 子どもたちは拾ってきたとちの実のあく抜きも始めました。77個のとちの実を水につけ
1日置くと泡だっていました。2年生の男の子が「これがあくなのかな?ぬるぬるしてちょっと臭いね」みんなが初めてのことなので「一度洗ってまた水につけておこうね」と話しました。