児童クラブ森の家だより

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2019.07.12 第1回 ハチの日 みつばちの観察

7月8日(月)今年度から本学に設立されたみつばち科学研究所の先生方のご協力で、毎月8日を“ばちの日”として、みつばちに関する様々な取り組みを行うことになりました。
第1回はみつばちの観察で講師は藤原愛弓先生です。
巣箱の近くに移動するとみつばちが子どもたちの周りを飛びまわっていました。観察前に怖がって騒いだり動いたりしないことという約束をしっかり守って観察が始まりました。ハチを近くで見てみると足に茶色いだんごみたいな物を見つけました。クローバーの花粉だんごなのだそうです。
働きバチは羽化から外の世界に飛び立つまで1ヶ月でその期間に女王バチが誕生し女王バチの寿命は約3年間と聞き子どもたちはびっくりしていました。
特にオスバチは数も少なく針がないと聞き驚いて「じゃあ 働きバチは全部メスなんだね」
「刺すのってメスなんだ」
働きバチの中に探索バチがいて花や木の方角や距離を“ハチの字ダンス”で巣箱の仲間に伝えるなど今まで知らなかったハチの秘密を知りました。
次はアカシアのはちみつの試食です。
子どもたちは「あまかった」「ねっとりしてる」「レモン風味」など今まで食べたはちみつとは違っていたという感想でした。
最後はガラス張りで巣箱の中を見ることが出来る観察巣箱を見ながらスケッチしました。
巣箱の中には約1000匹のハチがいると聞き子どもたちは食い入るように中を覗き込んでいました。
じっと巣箱の中を見てスケッチブックに絵や感想を書く様子はこれまでの色々な活動がとても活かされていると感じ子どもたちの成長を嬉しく思いました。
先生が観察巣箱の上から「ハチにごはんをあげるよ」と言ってはちみつを入れて
「赤いのがちらちら見えるのはハチの舌だよ」先生が言うと「ほんとだ!」「すごい!舌だ!」
子どもたちはハチの舌を夢中で見ていました。
2年生の男児が「ぶぉーんって聞こえる!」
先生が「はねの音だよ!手を近づけると少し暖かい風がくるから、そっと手を近づけてみて」
「ほんとだ!あったかい!風も少しくる」
子どもたちは順番に手を近づけて確認していました。
すっかりハチが好きになった子どもたちです。