2020.11.25 🍠秋の終わりに🍂🍁
盛大な落ち葉が築山と木の間にたまっていました。「わたしたちがはこんだの」と、ひかり組が得意気に教えてくれました。するとひかり組さんたちに「えんちょうせんせ、いこっちもみて!」と引っ張られて野外炊飯場奥のモミの木の根元に行くとひかり組さんが囲んでいました。
「なあに?」と言うか早いか「わぁ~!」大きな落ち葉の塊かと思ったら子ども達が出てきてビックリ!またやろうと4人ぐらいがすっぽり隠れるまで落ち葉をかけて、人が来てくれると「わぁ~!」
帽子の上がかすかに見えて隠れていた子ども達です。飛び出した後は子ども達の大笑いの声が響いていました。
北園庭ではそら組の歓声が上がっていたので行ってみました。
そら組が畑に種をまいた大根が、こんなに大きくなるなんで驚きですよね。葉っぱを落としてもらい大根だけになった物の大きさも十分大きいです。
「どうやって食べるの?」「いまかんがえちゅうだよ」栄養士さんが「大根は葉っぱを落として土に埋め戻し、作るのが決まったら掘り起こして料理します。葉っぱは、みんなの要望から、みそ汁、漬物、ふりかけにする予定です。」と教えてくれました。
もも組さんも落ち葉の山に座っていました。少し前にお部屋で焼き芋の準備をしていたのです。「もうそろそろやけますよ~」と焼き芋のお知らせが届きました。事前にペーパータオルに包んだサツマイモを濡らして絞ってホイルに包んでいました。
ぶどう組さんもサツマイモをゴシゴシ洗っていましたね。焼き上がったサツマイモをもも組さんからいただきました。おいしかったです。もも組の子ども達は焼いていないサツマイモは口には決して入れないのに、焼き芋になったら大きな口を開けてぱくついていたそうです。