園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2024.03.08 いよいよ

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今年の教会暦では2/14(水)より、受難節(レント)に入っています。受難節はイエス・キリストの受難と十字架をと復活を心に留めて過ごす時期で、今年はイースター前日の3/30(土)まで続きます。そんなレント期間の今日、5歳児ひかり組の子どもたちは礼拝堂でこども園生活最後の修了礼拝を守りました。聖書の箇所、お話の内容が復活なさったイエス様のところだったためお話をしたくださったO先生がイエス様の生涯を表す礼拝堂のステンドグラスを見てもらうなどして、復活という難しいお話を分かりやすく伝えてくださいました。この一年、ほぼ一緒に礼拝を守りましたが、子どもたちが担任が朗読する聖書の話をよく聞いていることがO先生の質問に答えることから伝わってきました。O先生から、こども園を修了しても、愛を皆に与える(伝える)ことができるように、また、心の鍵を開けることをイエス様が望んでいることを伝えてもらい、最後に、一人ひとり渡していただた“主の祈り”のカードを真剣に読む姿が見られました。

一方、園舎内(子育て支援室や児童クラブ前の廊下)にひかり組の子どもたちの版画(顔)が飾られています。個性豊かで色や表情がどれ一つとして同じものがない芸術作品の美しさと嬉しさを痛感させられ、Tシャツやエコバッグなどにプリントしたら素敵だろうなあ?!そんなことを思いながら眺めさせてもらっています。もし、興味やお時間のある方はぜひご覧になってみてはいかがですか?そして、その作品を見ることで、まだまだ実感が湧かないでいた修了式がいよいよ近づいていることを実感させられ落ち着かなくなって来ました。。

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