2020.07.15 💛7月のお誕生会でした💛
天気予報では9時頃からの雨が心配されましたが、霧雨程度の雨でドライブスルー登園もスムーズにできました。今日はお誕生会でした。お誕生者のいなかったぶどう組とりんご組を除いて、4クラスを回ってきました。
もも組のお誕生者は1人でしたが人見知りさんです。朝にお父様が、また泣くと思いますが…と担任にお詫びをされたそうです。お気遣いなく、人見知りは大事な成長の証ですから大丈夫です。それでは策を練って、顔を見られないように後ろから1歳の冠を…泣かれました。自分の写真があるカードを見せながら…泣かれました。あと少し仕方がないですね。1歳のお誕生日おめでとうございます。（私がいなくなった後は、冠が気に入ってずっと外さなかったそうです。）
にじ組さんは１人のお誕生者と前回お休みした人が2人いて3人のお誕生会でした。みんなの広場ににじ組が揃って座り、ステージに4歳の冠をかぶったお誕生者が座りました。ちなみにもも組で泣かれた子のお姉さんがいましたが、大きくなったら何になりたいかを立派に言ってくれました。4歳の冠をかぶって落ち着いた人達に成長を感じました。お誕生日おめでとうございました。
そら組のお誕生会は1人はお休みで、今月は2人、それに前回お誕生会ができなかった人が1人加わりました。5歳のお誕生会の冠をかぶると一段と成長したように見えますね。先生の出し物はエプロンシアターの3匹のヤギのガラガラドンでした。
ひかり組のお誕生者は3人で前回のお誕生会をお休みした1人が加わりました。年長組はお友達の誕生を祝う気持ちが出て、お誕生者もしっかり将来の夢を語ることができました。「ぱてぃしえになりたいです。」と言った言葉に、「パティシェってなにか分かりますか？」と尋ねたところ、ほとんどの人が「・・・」すると「けーきをつくるひとだよ」と言う言葉が聞こえました。さすがひかり組です。
外に出てみると、誕生会を終えたそら組が森の中に散らばっていました。「えんちょうせんせいみて！じゅえきだ！」大きな木の根元に何やら塊があります。「ほら！」指先には確かにゼリー状の物体がありました。木の幹にも樹液の流れた後があり、「こんなにみつけた。」とビニール袋を見せてくれました。家に持ち帰りカブトムシを捕まえるために使いたいそうです。
「たいへん！」「せみのぬけがらはっけん！「」子ども達が走り回っていました。「みせてあげる。」と見つけたセミの抜け殻を持って来てくれました。「そら組さん！こっちで抜け殻を並べてみよう！。」と担任の先生の声がしました。皆で数えると何んと9コも見つけていました。
南園庭の池になった水たまりの下には暗渠が通っていて森に水を流すようにしていました。そら組さんはその水が流れているダクトを発見して水をたどっていきました。流れている時はまるで小さな小川の様になっていたのを、どこまで流れていくかを探す子ども達の動きが楽しくて一緒についていきました。
水の流れているところに小枝を並べたり、葉っぱを浮かべたり違う場所でも流れが遊び場になっていました。「えんちょうせんせいみて！」「きれいな葉っぱだね。」「おうちへもってかえる。もっとみつけるんだ。」
