園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2024.02.05 面白い

IMG_1372

今朝いつものように子どもたちの迎え入れをしながら掃除をしている時、児童クラブのサッシに色鮮やかで面白いものが貼られれいることに気がつきました。壁面装飾をしない園ということに加え、面白い図柄ということもあったのでしょう。もの凄いインパクトで目に飛び込んできたそれは「ぷっくりシール」とか「絵描きシール」と呼ばれているシールだそうで、小学生たちにも人気があり、夢中で取り組むのだとか。作り方はいたって簡単なようで、下敷きなど、硬くて凸凹のないプラスチックの表面に、木工用ボンドを好きな形に塗り、しっかり乾いて透明になったところに水性ペンなどで思い思いの絵や文字を描いて(書いて)完成させるらしく、児童クラブの部屋にお邪魔してじっくり見ながら触ってみたのですが、手作りならではの凸凹感や色合いや表情全てが心を和ませてくれる感覚を覚えました。ところが、入口の扉に貼られているG先生が作った有名なキャラクター意外、描かれて(書かれて)いる多くは先生たちは知っていても僕が知らないキャラクターばかりということもあり時代の変化とジェネレーションギャップを痛感・再認識しました。

この休みに立春を迎え、暦の上では春の始まりとなりました。それを表すかのように樹勢が衰え、随分伐採されたものの園舎前のロータリーで必死に生きている桜の木が小さな蕾を付けています。桜の開花予想は2月1日を開花予想の起算点に設定し、そこから毎日の最高気温を足していき“600℃を超えた日”とされているようですが、さてその日はいつに・・・。

Contents