2024.01.22 一変
昨日の雨と風による被害がないか、掃除をしながら園舎や園庭を確認しに一回りしたところ、残っていた雪がほとんど融けてしまい、南園庭に作られていたジャンプ台だったところだけがかろうじて残っているだけ。その雪も子どもたちが登園して来る頃には泥遊びをするにはいい具合に融けていたようで、それに気づいた5歳児ひかり組のR君が雪と泥の感触を確かめているのかブーツを泥だらけにしながら言葉を発することもなく一人黙々と泥をこね、満足したのか僕に気づくことなく保育室へ駆けていきました。一方、隣接する森は湿地帯のように水が溢れ、森には玄関前から吹き飛ばされたドリンクスタンドのご案内が、幸い笹に絡まって止まってくれて学外まで飛んでいくことはありませんでした。また、いつもチョロチョロではあるもの枯れる事なく水が流れているところが結構な勢いで流れ小川のようになっていましたが、ここに子どもたちや保護者の皆様の力をお借りして手を加えたら一層素敵な環境になることを感じています。すぐ直ぐできることではないことは重々承知していますが、不可能ではないとも思っています。さて、どこから何をしようかなあ?そんなことを再確認した朝でした。
さて、以前お知らせを配布させていただきましたが、今週土曜日、こども園のホールを会場に公開シンポジウムを開催します。講師にお迎えする井原忠郷(いはらただくに)先生は、西日本最初の男性保育者であり、12月の聖誕劇の際、5歳児ひかり組の子どもたちが歌っていた讃美歌の中の数曲を作られた素敵な先生です。まだまだ参加定員に余裕がありますので、zoomでも構いませんので、ぜひお申し込みください。