園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2020.04.09 みんなに会いたかった💛

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新型コロナウィルス感染拡大で世の中が騒然としています。このような状況の中で乳幼児施設の本園が通常通り開園するために、保護者の皆様にも通常より厳しく対応をお願いしています。何よりルールを守った登園を切にお願いいたします。
今日は4,5歳児の始業式です。久々に登園した1号認定の子ども達は、ドライブスルー方式で車まで待ってもらい、先生達が迎えに行きました。

「久しぶり!」「会いたかった!」1号認定のこども達は、春休みを終えて久々の登園でした。子ども達は早速外に出て遊びました。南園庭の斜面を上がったり下がったり、とにかく走っていました。

 

今日の始業式は以上児2クラスが自分たちのクラスで行いました。
礼拝から始まりましたが、今年度は今月の聖句暗唱も加わりました。
「あなたがたは神に愛されている子どもです。」エフェソ信徒への手紙 5章1節
この聖句の解説は、学院長先生が園だよりに載せてくれています。

ひかり組はお部屋に行ったときはあまりに立派で「凍ってる?」と聞いたほどでした。
そら組でも緊張感が漂い、1つ学年が上がるとずいぶん違いますね。
それぞれの成長を感じました。そら組では転入園児の紹介もあり新年度がスタートです。

北園庭では未満児が遊んでいました。先月までもも組だった5人と新入園児の子ども達は自分の好きな遊びをしながら笑顔がいっぱいです。

散歩車に乗ったもも組さんは全員が気持ちよさそうに寝ていました。三蜜を避けるためにも室内だけの遊びではなく外遊びも十分取り入れていますが、それよりなにより外での遊びは子ども達の心を開放し、丈夫な足腰を作っています。

玄関前を飾っている花は、修了式の時に飾った花に加えて、保護者の方が「職場で飾った花ですが…」と届けてくださったものです。昨日は未満児のアプローチに飾っていました。それを見た未満児さんが「きれい!」と言ってなでてくれたり、匂いをかごうと顔を寄せたり、思わぬ場面を見せてくれました。

今日は久々の登園した子ども達を、美しいサイネリアのたくさんの鉢が迎えてくれました。

 

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