2020.11.17 ぶどう組:秋の自然をかんじたいかい🍇№2
かくれんぼの遊びの最中に、顔だけ隠していた人たちもいます。2回かくれんぼをしたら楽しさが分かってきましたね。さて、のどが渇いてきたので水分補給をしましょう。にじ組のテラスの前に座って水筒の水をゴクリ、そして、森にどうやら宝物があるらしいというので森に向かいました。
宝物はどこ?「ここにありましたよ。」お母さんが見つけてくれました。先生が「何がはいっているのかな?。」と金色の袋を手に取り赤いリボンを外すと…なんとおやつの小袋が入っていました。
先生はじっと見ていた人達に野外炊飯上のテーブルに戻っておやつを食べましょうと声を掛けました。そして、お祈りをして食べ始めました。
真剣にジュースを飲んでおやつをポリポリ食べて、幸せな時間が流れました。「ヤッホー!」と坂の上からにじ組の声がしました。「ヤッホー!」と手を振りました。ひかり組が里芋の収穫のために通りかかりました。傍で遊んでいたそら組が、ぶどう組の先生が読む絵本をじっと見ていました。
秋の日差しが差し込む森の中は、紅葉した木々の色を一層鮮やかにしていました。季節が急速に入れ替わるかのように落ち葉が舞い、森の木立の下の落ち葉は一層厚くなりました。
こども園で今回取り組んだ「秋の自然をかんじたいかい」はお天気にも恵まれ、普段子ども達が歩き回っている遊歩道を一緒に歩いていただきました。
りんご組が遊歩道の途中にある橋を渡れるまでになっていたことも驚きでした。
これから益々寒くなりますが、冬に向かう森と共に子ども達の遊びが広がってほしいと思います。