園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2018.02.23 にじ組参観懇談会でした。

午前中は日が差して暖かに感じる日でした。北園庭は雪融けが進み、畑の周辺はふかふかした地面が顔を出して、気がつくと《オオイヌノフグリ》と《フキノトウ》を見つけました。なんと雪の下では春の準備が進んでいたのですね。テニスコートも半分の雪が融けていました。


今日はにじ組の参観懇談会の日です。最初に保護者の皆様がみんなの広場に着席していました。そこへ被り物で扮装をしたにじ組さんが少し照れながら入場して来ました。本日は「おおかみと7ひきのこやぎ」のお話しを劇遊びでお見せしました。



お話はお母さんヤギが買い物に出かけ、お留守番をしていた子ヤギのところにオオカミがやってきて、お母さんの真似をして声を変えたり、手の色を変えて子ヤギを騙して鍵を開けさせ、オオカミが子ヤギを食べてしまいます。戻ってきたお母さんは・・・、子ども達のオオカミは声色を変えて、しゃがれ声から高いキィの声に変えると、保護者の皆様から笑いが起こりました。



オオカミが石を詰められて井戸に落ちて劇は終了しました。フィナーレでは、「さんぽ」の歌を歌い、役ごとに名前を言って挨拶をきちんとできました。
お母様だけではなくお父様の出席も多く、仕事を抜けて来て下さった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。


子ども達の劇遊びの次は懇談会です。テーブルを出してカフェの用意をして、お茶とお菓子で一休み諸連絡のあとに、3学期のクラスの様子をスライドで見せながら、保育の様子を担任がお話ししました。子ども達は4月から比べて、心も体も本当に大きくなりましたね。

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