2026.03.13 美しい
シャロン寮の裏と森のトレイルカメラのチェックを終え、最後のカメラをチェックしようと北園庭に向かった時のことです。芝の一部だけが砂か芝用の肥料が蒔かれたような形跡が見られます。しかし、昨日も今朝も業者の方が来たという報告も予定もないため、いったいどうしたのだろうと不思議に思いながら足を進めた時、僕が見ていたのは砂でも肥料でもなく、シンボルツリーのもみの木とコナラの木の影で霜が溶けずに残っていたことがわかりました。季節・天気・時間、全てが揃わないと見られない限られた光景、早い時間だったため子どもたちも先生たちも誰一人出てきていなかったため、その美しさに気づいてもらうことができなかったことが残念でなりませんでした。
4歳児そら組のR君が「園長先生何してるの?」そう言ってエントランス前で子どもたちの迎え入れをしている僕のところへやってきました。その手には傘の骨だけになってしまったような木が握られています。「Rちゃん、面白い木、持ってるね。どこで見つけてきたの?」と尋ねると「えっ森に落ちてたよ」特別なことではないよ、と言うような答えが返ってきました。この時代、機械を使えば簡単に作ることができるかと思いますが自然が作り出す造形美に驚きでした。午後R君に「朝見せてくれた傘みたいな木、どうした?」と尋ねてみると、「えっ?どうしたか忘れた!」とのこと。やはり、R君には特別な代物ではなかったようです。
秋にそら組の子どもたちがプランターに植えたちゅうりっぷが春の日差しを感じたのでしょう芽を出し始めました。何色でどんな形の花を咲かせるか楽しみです。一方、保育室ではT君が冬との別れを惜しむかのように毛糸とトチの木の枝を使って蜘蛛の巣編み(インディアンクロス)作りをしていました。4歳児でもこんなに上手に作れるのかあと感心させられるほどの出来栄えでした。
さて、明日はいよいよ修了式です。ひろばには注文していた綺麗なお花が飾られ、廊下には修了制作の顔版画と誕生会の時に描かれ(飾られた)た等身大の絵が飾られるなど、ご来賓と保護者をお迎えする準備が整いました。
Contents
- 2026.03.13 美しい
- 2026.03.12 やっぱり素晴らしい!
- 2026.03.11 変わったけれど、変わっていない
- 2026.03.10 countdown
- 2026.03.09 春を見つけた
- 2026.03.06 あふれる感謝
- 2026.03.05 啓蟄
- 2026.03.04 よりによって・・・
- 2026.03.03 夢中
- 2026.03.02 嬉しいね




