2020.01.24 森の音楽会「かさじぞう」―松本ゼミー
大学の松本ゼミの7人の学生の皆さんが、
「かさじぞう」のオペレッタを見せてくださいました。
以上児はもちろん、もも組もぶどう組もりんご組も食い入るように真剣に見ていたのでびっくりです。きれいな歌声とピアノの音に集中も続いて成長を感じます。
笠を売りに来て、さっぱり売れないおじいさんに、「もうすぐ雪がふるよ」とカラスが教えてくれました。やがて雪になり、お地蔵さんの上にも積もっていました。
帰り道、雪をかぶったお地蔵さんを気の毒に思い、おじいさんは売り物の笠をかぶせてあげました。1つ足りなかったので自分の笠をかぶらせました。
家へ帰ったおじいさんはおばあさんにそのことを話し、おばあさんも喜んでくれました。二人が寝た後に笠をもらったお地蔵さんが米俵と野菜と小判を持ってお礼にやって来ました。
眠って気が付かないおじいさん達を雪の精が起こして、お地蔵さんがお礼に持って来てくれたことを教えました。おじいさん達がお地蔵さんにお礼を言って物語は終わりました。
子ども達が「アンコール」の催促です。お姉さんたち全員がもう一度歌を歌って終了しました。
子ども達に最高な時間をありがとうございました。劇中で使ったお野菜は一人の学生さんのお家で作ったお野菜を持って来てもらったそうです。最後にこども園にいただきました。
後片付けを終えてホッとした皆様がお帰りになりました。