2025.06.25 嬉しい1日
今日は食育活動の一つとして、南三陸町でギンザケを養殖されているSさんに今朝水揚げし、船上で血抜き処理をした新鮮なギンザケをお持ちいただきました。その鮭を子どもたちの目の前で解体する様子を見てもらいました。子どもたちは目をまん丸にして真剣に見ていましたが、お腹の中から出てくる内臓や血の塊に「かわいそう」とか「きもちわるい」という声が聞かれました。ところが、調理され給食として提供されると「おいしい」と言って喜んで食べる様子が見られるのですから現金なものです。もちろん、この日を楽しみにしていた先生たちからも「美味しい」との声が聞かれました。生産者がわかるというとても貴重で贅沢な食育活動かと思いますが、子どもながらに新鮮な魚の美味しさを知ってもらえる大切な取り組みであることを再確認することができました。 来週には7月にな入ります。入園・進級した子どもたちも皆園生活に慣れ楽しく遊ぶ姿が見られます。3歳児にじ組のMちゃんとSちゃんはエントランスのところで送ってきてくれたおばあちゃん、おかあさんに「いってきま〜す」と言って二人で保育室に向かって行きました。保護者の方々にとって、そんな成長した姿が嬉しい一方、Sちゃんのお母さんは少々寂しさも感じられていたように見受けられました。
こんなに大きな赤とんぼっているんだ。と思うくらい大きく真っ赤なトンボが田んぼや畑で羽を休めながら飛行していました。