園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2023.09.15 「アレ」の次は・・・?

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子どもたちが楽しみにしている「うんどうかい」が来週土曜日に迫りました。この夏ずっとお天気が続いてきたものの、当日が必ずお天気に恵まれるとは限りません。そこで、もし雨天や猛暑となった場合は大学体育館を会場に行うことになっています。しかし、多くの保護者をお迎えして緊張や興奮している中、初めての環境で過ごすとなると子どもたちも先生たちも心配になります。そこで、青空の下で開催できることを願いつつ、もしものために、場に慣れておくように、今日は0歳児から5歳児全てのクラスが大学体育館まで出かけ園の森の広場とは比べ物にならない広い体育館でかけっこなどそれそれのクラスで予定しているプログラムを確認しながら過ごしました。暑さを凌ぐために設置されている自分たちの身長ほどある大きな扇風機の前にたち「あ〜〜〜〜〜」と叫ぶ子どもたちの姿を見ると、妙な緊張感もなく楽しんでいることが伝わってきました。また、何をするにも一生懸命な子どもたちに触発され、年齢を考えず勝手に4・5歳児のかけっこに飛び入り参加してしましたが、上靴を準備していかなかったため、裸足で走ることになりました。いい気になって何周か走っているとき「アレ?」と右足の親指裏に違和感を覚えたと思ったら皮が剥がれているではありませんか・・・。一緒に走る子どもたちや先生たちに怪我をさせることなく自分自身も怪我をすることがないようにセーブして、しかもたった数周走っただけでこんなことになるとは。外でのうんどうかいを願っていますが、もし体育館で行う時には間抜けな園長のように「アレ」とか「ホラ」といった具合に怪我をすることがないように必ず靴をご準備ください。

さて、話は一転しますが、警告色とは、文字通り危険を知らせるための色のことです。例えば、黒と黄色を使った踏切の遮断機、工事現場で使われる三角コーンの横向きのポール、立入禁止のテープなどが思い浮かぶかと思います。また、これからの季節、活発に活動する虫ではスズメバチや女郎蜘蛛、動物ではトラの色(模様)、そして昨夜、「アレ」を実現させた大阪に本拠地を置くプロ野球チームカラーも代表的かと思います。そんな警告色以上に目立つのは4歳児そら組の保育室で乾燥させるために吊るされている畑で育てたポップコーン用のとうもろこしです。また、午後北門を開けに行ってくださった主幹のS先生が門を閉め戻ってくる時、どこも欠けることない有に1㍍以上ある見事な蛇の抜け殻を見つけ職員室へ持ってきてくれました。手も足もない蛇がいったいどのように脱皮するのか?興味が募りました。

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