2020.04.16 「たいせつなきみ」へ
こども園の「たいせつなきみ」達へ
こども園を、お休みしているみなさん、お元気ですか。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、急なお休みになってしまいました。
にじ組の皆さんは入園式後の2日間しか登園できず残念に思っていることでしょう。
未来を生きる大切なみなさんの命を守るためにも、この時期を何とか乗り越えましょう。
駐車場前のしだれ桜の濃いピンクが目立ち、北園庭奥に見える柳の木々が芽吹きの時です。
タンポポも咲き始め、芝生の間から黄色い花が顔を出しました。
ヒメオドリコソウも忘れな草も、気が付けば春の花が次々顔を見せてくれました。
畑のジャガイモが葉を広げてきました。4列の芽が行儀よく並んでいます。
玉ねぎの青い葉が力強く伸びて、ブルーベリーのつぼみも膨らみ始めました。
野外炊飯場の斜面では2号認定の以上児が上ったり下りたり走り回り、児童クラブでは朝から来ている子ども達の静かな自習の時間です。入学式が延期になった1年生が、午前中を過ごした学校から間もなく帰ってきます。
本日は85人がお休みでした。
1号認定の子ども達がお休みをして、未満児は15人、以上児は27人の利用です。
先生達も本日は9人お休みをしています。
感染リスクを抑えるためにご協力をいただき、深く感謝いたします。
家でお母様と一緒にいる子ども達も、登園している子ども達も、神様に守られますように。
学院長の嶋田先生が、園だよりで
今月の聖句「あなたがたは神に愛されている子どもです。」エフェソ5:1
について解説してくださった文中に『たいせつなきみ』の絵本を紹介されていました。
今月の聖句を理解するためにはこの絵本を読むのが一番いいとも言われました。
当然園にあると思われていたらしいのですが、園にはないので慌てて取り寄せました。
嶋田先生は最後に「わが子と向き合う時、『神に愛されている子ども』として、無条件にありのままのわが子を受け入れることこそが一切の基本であることを心に刻みたいと思います。」と結んでおられます。
家にいて、親子で煮詰まった時、思い出したい言葉です。
Contents
- 2025.08.08 時間よとまれ
- 2025.08.07 きれい!
- 2025.08.06 「明日が来る」ことが・・・
- 2025.08.05 いつからだろう?
- 2025.08.04 さて、どうなるやら
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち