2024.03.28 嬉しい
先日降った雪をあっという間に溶かしてしまう暖かい日が続き、本格的な春がやってきたことが感じられます。そんな春の陽気に誘われたかのように、子どもたちは春休み中で学生たちがいない静かな学内に散歩に出かけ、椿の実を拾うなどして園に戻ろうとしている1歳児ぶどう組の子どもたちと、僕が本館から園に戻るタイミングが一緒になったため、A君と手を繋いで歩いたのですが、子どもたちの体力が付き歩き方がしっかりしたことを実感しました。とはいえ、歩くスピードに違いもあり、ゆっくり歩く子どもたちを咲き始めた梅の花を見ながら待ってあげるなどクラスの絆もしっかり構築されていることも再確認することができました。一方、5歳児ひかり組の子どもたちは生活貯留槽の清掃のためにやってきた特殊車両に興味津々で作業の準備を食い入るように見ていました。ひかり組の子どもたちのそんな姿を見られるのも残り明日だけになる中、りんご組の子どもたちは、朝の登園がにじ組の保育室へ変わったことで進級することを実感できているようで、お迎えを待つ時間帯も嬉しそうに遊んでいます。このようにこの一年で子どもたちが成長しているように、こども園ができた時に植えられた植栽も生長していることに気付かされます。その一つが、いつのことなのか、幹にスズランテープを巻きつけ(結んで)そのままにしてしまったのでしょう。テープを木が飲み込むかのように育っていました。気の毒になりテープを切ってあげたのですが、取る(抜くこと)ができず木の生命力に驚かされました。それでも少し楽になってくれれば嬉しいのですが・・・。
Contents
- 2025.02.14 楽しそう
- 2025.02.13 冬の嵐
- 2025.02.12 ちいさいいのちが
- 2025.02.10 ちょうどいい
- 2025.02.07 興味津々
- 2025.02.06 powder snow
- 2025.02.05 冬に秋で春!?
- 2025.02.04 好き
- 2025.02.03 匂いに誘われて・・・
- 2025.02.01 納得