2022.09.06 創立記念礼拝…わたしたちは良い土地に蒔かれた種…
宮城学院は今年136歳。創立記念日は9月18日ですがこども園ではひとあし早くお祝いの礼拝をしました。
礼拝堂に向かう100段の石段を力強く上る子どもたち。花の日礼拝のときにはひかり組さんにリードしてもらっていたにじ組さんも今日は一人でずんずん上りましたよ。みんなたくましく大きくなりましたね。
花の日礼拝のときには、時間までに到着するかな…とドキドキだった2歳児りんご組さんも今日は難なく時間に間に合って到着。予定時間の10分前には全員着席となりました。
礼拝のお話は学院長 佐々木哲夫先生でした。
お話は「良い土地に蒔かれた種」のお話。硬い地面に蒔かれた種、茨の中に蒔かれた種、良い土地に蒔かれた種がどうなっていくのか…学院長先生は子どもたちにわかるようにと絵や動画を用意してお話してくださいました。良い土地に蒔かれた種は、大きく育ち、たくさんの実を結ぶというお話です。「種」は子どもたち。「良い土地」は宮城学院。私たちに宮城学院という「良い土地」をくださった神様にありがとうと感謝のお祈りを捧げました。
さて、これは昨日の出来事。そら組さんはまさに種をまいています。
柔らかく耕した「良い土地」に大根の種を蒔きました。この「種まき」のシーン、礼拝のお話から「昨日したよ」と誰もが思い出すだろうと思っていたのですが、そら組さんは学院長先生に「みんなは種まきしたことあるかな?」とたずねられると「ないよ!!」と即答…どうやら学院長先生が見せてくださった絵のばら撒くような種まきの仕方と、自分たちが「ちょうど良い間隔で大根が畑で育つように…」と丁寧に土におくようにした種まきとが一致しなかったようですね。
でも確かに大事な種を蒔きました。大きく、美味しく、たくさんの大根が収穫できるといいですね。
さて、次の写真は先週末のことです。
にじ組さんは今「うんどうかいごっこ」に夢中です。ヨーイドンが大好き!! ダンスも大好き!!
ちょっと前まで小さい小さいと思っていた子どもたちが、かっこよく走ったり踊ったりする姿、ちゃんと順番を待てるということに感激です。
良い土地にまかれた かわいい種たち。
順調に育っています。