2026.03.31 שָׁלוֹם (シャローム)
宮城学院森のこども園に着任し3年、幼稚園からの歴史と伝統のあるこの森のこども園の園長が僕でいいのだろうかと自問自答する毎日でした。そして最後の最後まで、子どもたちに何をしてあげられただろうか、そんなことを思いながら園長としての最終日を迎えました。
ここ数日、僕の退職に際し 在園児と保護者、卒園児と保護者の方々が感謝の言葉をかけてくださり、中にはお花や手紙、プレゼントを携えて挨拶に来てくれました。このような行為は、僕に対してではあるものの、先生たちが素敵な保育をしてくれていた結果だと思っています。
修了式の日のような晴天と反し、園長最終日も雨という巡り合わせとなりましたが、3歳児にじ組のMちゃんが描いてきてくれたという子どもらしいタッチと色合いの僕の絵、その作品は園長としての修了証書のように思えてなりません。
時代は昭和でも平成でもなく令和となり、来年度宮城学院140周年、こども園10周年という記念すべき年を迎えます。そんな中にあっても相変わらず戦禍がなくならず平和が訪れない、一方でA Iの進歩が著しく目紛しく変化していく時代となり保育界も更なる変化が求められていくことでしょう。 保育者(保育)とは乗り物を運転するドライバーと同じような気がしてなりません。免許とれたてで、なかなか流れに乗れない初心者ドライバー、運転に自信が出てきてスピードを出し過ぎてしまう青年層、ベテランという自信から時代の変化に気づかず自分は絶対大丈夫と思っていても運転を誤り気がつけば事故を起こしてしまう高齢者ドライバー。自分がどこに当てはまるのか考え、それぞれが自分の運転技術(保育)を謙遜・過信することなく周りの状況に合わせて事故や渋滞を防ぎながら運転して欲しい、しなければならないと思います。
前述の通り。来年度宮城学院140周年、こども園10周年という記念すべき年を迎えます。これからも大学附属施設として大学との連携を深めることはもちろんのこと、中高との交流がこれまで以上に強まり、互いに成長していくことが大切だと確信しています。
そのこの3年間、子どもたち、保護者の方々、職員、学生たちからたくさんのこと学び、育ててもらったこと、本当に感謝です。新年度に向けた研修の際、先生たちに伝えましたが、「夢は寝て見るものではなく、叶えるもの」と捉え、一人一人が自分の夢を叶えて欲しいと思います。
本来であれば一人一人に感謝をお伝えしなければならないところですが、子どもたち、保護者の皆さん、先生たち、そして園に関わってくださった全ての皆さんの健康とこども園のさらなる発展を願いお祈りしています。感謝に代えて・・・。
Contents
- 2026.03.31 שָׁלוֹם (シャローム)
- 2026.03.30 見納め
- 2026.03.27 春愁
- 2026.03.26 最後の最後まで・・・!?
- 2026.03.25 ラストオーダーとモーニングサービス?!
- 2026.03.24 泣き笑い
- 2026.03.23 いいもの見つけた!?
- 2026.03.19 よかった
- 2026.03.18 春は別れと出会いの季節
- 2026.03.17 つづく!




