2025.06.02 恐るべし自然の力
1ヶ月前にはまだ若葉が芽生え出したばかりで、森で空を見上げても青空がはっきり見ることができましたが、今朝、ティピーの建設場所をどこにすればいいか見に行った際、空を見てみるとしっかりと葉を広げた木々のお陰で空が辛うじて見えるぐらいになっていました。そんな森にはソメイヨシノが付けた小さな実(さくらんぼ)が落ちていて子どもたちが夢中で拾って遊ぶ姿やヘビイチゴを収穫する姿が見られます。また、アブラムシの影響で一度植え替えることになったそら豆が小さな実を実らせ、それを見つけた子どもたちが「そら豆できた」と喜ぶ様子や「そろそろ収穫時期を迎えましたよと食べて」と伝えるかのような玉ねぎが見られるようになりました。一方、土曜日に降った雨に打たれ土が流され、蒔いたばかりの枝豆の種や里芋の種芋が剥き出しになっていました。
月曜日1限目の授業、一緒に担当しているI先生にお願いし、礼拝を終えてから遅れて授業に行かせてもらったり、授業の一環として学外の園見学に出かけたりしていたこともあり、授業開始の8時50分に講義館に行くことがありませんでした。しかし、今朝1限目に間に合うように講義館到着していた時、始業のベルが鳴る前に讃美歌21-343番「聖霊よ降りて」が校舎内に響きました。毎日1限目が始まる前に響いているようですが、キリスト教の大学であることを再認識させてもらい、心新たに6月と今週一週間を始められました。
なぜだか4歳児そら組のH君が「園長先生はい」といってプレゼントしてくれたカラスノエンドウの実。やっぱりサヤエンドウそっくり!一度食べてみようと思います。