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 > 第4章 - 3. その他

 4 - 3 . その他

 (1)  礼拝

ア . 宮城学院礼拝-東日本大震災-
日時 2011年4月27日(水)14:00~
場所 礼拝堂
説教 大学宗教センター所長 新免貢
司式 中高宗教主事 酒井薫
奏楽 大学音楽科 三友安紀子
前奏 招きの言葉 詩篇23編1‐6節 司式者 讃美歌(頌栄) 21‐24(たたえよ主の民) 一同
聖書 旧約聖書:申命記15章7‐11 新約聖書:マルコによる福音書13章1‐2節
祈祷 讃美歌 21‐457(神はわが力) 一同
説教 「光あるうちに光の中を歩め」 説教者
祈祷
讃美歌 21-411(うたがい迷いの) 一同
祝祷 後奏 挨拶 理事長・学院長 松本宣郎
鎮魂歌 YWC聖歌隊 石川啄木『一握の砂』から 三行詩 二題

イ . 宮城学院礼拝 大震災記念礼拝
日時 2012年3月21日(水)16:30~
場所 礼拝堂
説教 仙台東一番丁協会牧師 保科けい子
司式 中高宗教主事 酒井薫
奏楽 大学音楽科 三友安紀
前奏 招きの言葉 マタイ:11‐28・ヨハネ:3‐16 司式者
讃美歌(頌栄) 21‐493(いつくしみ深い) 一同
聖書 マタイによる福音書11章25‐30節
祈祷
説教 「安らぎをお与えくださる主」 説教者
祈祷
讃美歌 21‐300(十字架のもとに) 一同
祝祷 後奏 挨拶 理事長・学院長 松本宣郎
後奏 Hymn of Promise N.Sleeth作曲


 (2)  その他 宮城学院復興宣言

2011年3月11日に突如おこった東日本大震災は2万を越す人々の生命を奪い、東日本の太平洋岸の都市、町、村々、道路を破壊し、そこに営まれていた豊かな社会、文化に深い傷を負わせた。宮城学院も、学生2名、入学予定者1名を喪った。 しかし今、被災地は力強く復興の道に踏み出した。新しい構想による都市づくり、産業再生、そして地域コミュニティの復活が模索されている。 宮城学院もまた、建物の補修を完了させ、学校を再開し、新入学生を迎えた。創立125周年のこの年を、大震災からの復興第一年とすることをここに宣言する。福音主義キリスト教を建学の精神とする歩みを続け、震災で痛みを負った学生・生徒への配慮に怠らないことはもちろん、広く東日本全域の被災者のための支援と祈りを絶やさない。[主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る](イザヤ書40・31)