宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

冬の森の音楽会は松本ゼミの学生の皆さんの「森はいきている」のお話のオペレッタでした。みんなの広場がいつもとは違う雰囲気になり、もも組は少し怖かった人もいましたが、次第に歌の世界に引き込まれていきました。

『冬なのに、女王に春に咲く花が欲しいと言われた娘は、冬の森に花を捜しに行くのですがあるはずもない。途方にくれていると1～12月の妖精が現れて、可哀想な娘のために、森を1時間だけ春にしてくれた。娘は喜び花を摘んで女王に届けたが・・・』

30分間のオペレッタを子ども達はワクワクしながら見ました。未満児には「飽きたら出てもいいよ」と、伝えていたのですがみんな最後までしっかり見ることができました。背景をしっかり作っていたので、子ども達は違う世界に引き込まれていきました。

松本先生はじめゼミ生の皆さん、子ども達のために素晴らしいオペレッタをありがとうございました。バックの大道具を作ったり皆でで何度も練習したり、真面目な演技が子ども達にも伝わって、冬の森、春の暖かさを歌やお芝居で感じたようです。

子ども達も2月は劇遊びをしようとしていました。いい刺激になったようですよ。

昨日朝まで降った雪は融けずに南園庭をゲレンデに変えていました。枯れた芝生上に残った雪は融けても泥が混じらす、ソリよりも体で滑る面白さが気に入ったようです。

「おもしろすぎる！」子ども達の笑顔と繰り返し続けている体力に脱帽です。この遊びは給食後の遊びでした。オペレッタを見てかなり集中した後に給食を食べ、こうやって目いっぱい遊べることは幸せですね。

森のこども園の子育て支援どんぐりくらぶご利用の保護者の方から、森のこども園の看板を作って頂き、北環状線沿いに立ちました。大きな看板でびっくりです。イオン近くで目にすることができますよ。

こども園のキャッチフレーズも入っています。森のこども園を愛して、支えてくださることに深く感謝いたします。ありがとうございました。