宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

昨日は立春、日差しが暖かく感じますが時折吹く風はやはり冷たいです。以上児が劇ごっこをしていてみんな室内にいた時に、北園庭では未満児が右へ左へ走っていました。

もも組がこんなに歩き回っていたなんで驚きました。築山の上から先生めがけて走ってくる人もいます。ぶどう組は手押し車を押していたりフープで遊んでいました。

好きな場所で好きな遊びをしていた子ども達の顔は真剣です。築山の上にいたりんご組は各々ボールを持ってどうするのでしょう？　→　下で先生がフープを置いてくれたところに、ボールを転がして通して遊んでいました。築山の上でボールを持って順番待ちしていたようです。

青空が広がり全体を見渡すと子ども達がポツンポツンと見えています。北園庭から見えている水の森公園の木立の景色は、水の森里の会の皆様のお陰で、下草や蔓が大分整理され樹木のシルエットがきれいに見えます。

森の春蘭の根本に花芽を見つけました。フキノウトウも次々顔を出します。枯れ枝と思っていた枝先の花芽が開いて赤色が見えています。冷たい空気の中にも春の足音がしますね。

そういっても南園庭は斜面の雪が融けて細長い水溜りが凍っていました。ここにはまだ冬が居座っています。そら組は滑りながら凍った氷をブーツでパリンパリンと割っていました。

南園庭の冬、南園庭の春二つの季節が混在したこども園の2月です。ひかり組が劇ごっこをみんなの広場で練習していました。

みんなの広場では劇ごっこの練習です。「大分長いから、もう少し短くしましょう。」子ども達と相談しながら先生が言っていました。

今日の給食は選択給食の日なので、以上児はお弁当型です。子ども達が遊んでいる間に着々と給食が出来上がっていました。