2023.12.13 Lucky
毎年、年末が近づくとその年の世相を表す漢字が選ばれ、京都の清水寺で発表されます。今年は「税」とのことでしたが、僕は宮城学院という広大で綺麗な新たな環境で勤務させていただき、新たな出会いができていること、4月からあっという間に時間が過ぎたこと、これまでの職場・環境との違いなどからから「新」「広」「美」「喜」「嬉」「幸」「驚」「早」「速」「学」「多」などを思い浮かべる一方、以前勤務させていただいていた園のことを思うと別な漢字が浮かんでは消えしました。
さて、こども園の多くの子どもたちは、まだまだ漢字とは無縁の生活をしていますが、今日行われた12月の誕生会で、お子さんの名前の由来を聞かせていただいた時には、漢字の意味や字数を考えて命名されていることを知ることもできました。そして、今日の誕生会のお楽しみは、以前ヒュッゲの森でも講師としていらしていただいた尚絅学院大学の東義也先生とパペットのラッキーに再度来園いただき素敵なひと時を過ごさせていただきました。在園児のみならず、誕生会に来てくださった保護者の皆さん、どんぐりくらぶに来てくれていた子どもたちも皆がラッキーに釘付けとなっていました。東先生も子どもたちの思わぬ反応に「楽しかった〜!』とニコニコ大喜び!また、給食のデザートは栄養士のY先生がオープンキッチンスタイルでりんごを使ったパンケーキを焼いてくれたことも子どもたちは大喜びだったようです。また、午睡前5歳児ひかり組の数人が職員室の僕のところへ「えんちょうせんせい、ちょっときて。もりにそら組さんが見つけたモグラがしんでる」と言いながらやってきました。そこで、子どもたちが待つ森へ足を運んだのですが、担任のM先生T先生と一緒に覗き込むその先にはどう見てもモグラとは違うと分かる何かがあります(います)。そこで持って行ったスコップに載せてよ〜く見てみたところ、何かわからないものの小動物の尻尾だと思われるものということだけは察しがついたので、子どもたちにどうするか相談してみたところ「お墓を作ってあげる」との返事が返ってきたので穴を掘り布団代わりに落ち葉を載せてあげて埋めてあげましたが、なぜそこに尻尾だけが落ちていたのか謎だけが残りました。何はともあれ、今日はパペットのラッキーの名の通り、とても充実したluckyな誕生会・一日になったことでしょう。東先生お忙しい中、本当にありがとうございました。先生も素敵なクリスマスをお迎えください。
Contents
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち
- 2025.07.25 変わらない!?
- 2025.07.24 お願いですから・・・
- 2025.07.23 大暑の対処
- 2025.07.22 なんてこと!?
- 2025.07.18 夏が始まった合図