宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

週明けの月曜日は、北門周辺のソメイヨシノは満開です。曇り空なので桜の薄ピンクが目立たなかったでしょうか？散りゆく梅に混じって、一部の桜も散っていました。間もなく道路際の八重桜も咲くのでしょうか。

こども園の森には土筆やスミレ、シュンラン、カタクリが次々と咲いていました。北側の水の森公園の裸の木に優しい萌黄色が広がり始めました。

昨日からの雨で園庭が濡れて所々に水たまり以上児には泥んこ遊びに最適です。「寒くないの？」「だいじょうぶ。」お部屋の中にいた人の中には半袖の子もいて驚きました。

身支度を整えれると大急ぎでジャンパーを着て外に行きます。川を作っていた人たちの土を掘る場所がうまくいかなくて、少し密になりながら流れを作っていました。「えんちょうせんせい！きてきて！ふきのとうがかわいいよ。」指さす先に花が咲いたフキノトウが見えました。

「園長先生！見てください！」教頭先生に声をかけられて、もも組の食事風景を見ました。離乳食の入った器から、今日はお母様達に食べさせてもらい、先生達がその様子を見ました。

「お味はいかが？」いつもお家で食べている味とは違うでしょうか？お母さんに食べさせてもらっているとはいえ、みんなが口を大きく開けて食べていたのは凄いですね。「ミルクがのめないかも…」と言っていらしたかも60㏄は飲めたそうです。

出来ることが少しずつ増えていきますね。本日のこども園の食事を食べてみる企画で母子登園は終了です。朝のお集まりを見ていると、子ども達もお母様達ももも組と言うチームの一員になった感じがいたしました。

3日目の朝は、子ども達もお母様も慣れて遊び出すタイミングが早くなっていましたね。子ども達の緊張感が取れ、好きに動き回れるようになったと思います。

ぶどう組もお集まりです。不安に思う人達は抱っこしてもらい、時々泣き出してしまいます。まだまだ不安ですよね。この後にお外に行って、立乗りの散歩車に乗ったらがぜん元気になった子ども達もいたそうです。まだ出席していない人達もいますので10人の保育でした。

りんご組は好きな遊びの時間でした。トイレの用意のタオルを自分で準備していた人もいました。段々自分でできることが増えているりんご組ですね。

入園式に新しい友達が来るまでは少ない人数のにじ組です。にじ1組とにじ2組がきちんと歩いて外にいたので急いで写真を撮りに行ってきました。新しいお友達は合間で少し寂しくなることもありますね。

りんご組では