2024.11.11 11月11日
今日は11月11日、巷では日本の某お菓子メーカーのロングセラーでチョコレートでコーティングされたビスケットとしてギネス世界記録に認定された「ポ◯キー&プ◯ッ◯の日」として有名ですが、砂から体を出すと数字の「1」に見えるとのことから「チンアナゴの日」でもあるそうです。そして、以前も書いたかもしれませんが、「魚編」に「圭」と書いて「鮭」。その旁(つくり)の部分である「圭」を分解すると十一十一と書くことから「鮭の日」でもあります。しかし、こども園では「新入園児の面接の日」であり、北園庭では玉ねぎの苗の植え付けや芋掘りで賑わった「畑仕事の日」でした。
このさつまいも、5/15に植え付けした後、異常と言えた今年の夏の猛暑・酷暑に耐え、最近はニホンカモシカの食害!?に遭いながらも収穫の時を迎えたさつまいも、子どもたちは汚れることなど気にする様子もなく体を寄せ合って夢中で土を掘り形も大きさも様々な芋を掘り起こしていました。数も大きさももっと沢山で大きいものが出てくるかと思いましたが、十分な量が収穫できたと感謝したいと思います。
一方、芸術祭や畑のコンディションの状況の影響で中途半端なままだった玉ねぎの植え付けは、3歳児にじ組の子どもたちが悪戦苦闘しながらも全て植えることができました。ニホンカモシカはさすがに玉ねぎを食べることはないはずですので、しっかりと根を張り、これから迎える冬の寒さを耐え美味しい新玉ねぎを食すことができることを楽しみにしたいと思います。そうそう、玉ねぎを植えている時、その作業が気になったのか、腕時計が気になったのか1歳児ぶどう組のS君が暫く僕の側から離れず、目をキラキラ輝かせていました。隣接する森は先週末手入れがなされたようで、新たな巣箱や樹木プレートが取り付けられていました。