2023.09.25 見〜つけた!
先日の運動会でプレゼントさせてもらった“くまのペンダント”作りが甘かったのでしょう、「園長先生壊れちゃったから直して」「耳が取れちゃった」「直してちょうだい」「園長先生、直してもらえますか?」「お忙しいのに申し訳ありません」と子どもたちや保護者の方々が早くも入院手術が必要なくまたちを持ってきてくれました。早々に僕の元に戻ってこなければならないことに申し訳なさを感じながらも、1人でも「直して欲しい」と思ってくれていることに喜びを感じ、作って良かったそう思っています。近年、安価で様々なものが買える時代になり、余程のものでなければ修理して使うことなどなくなっているように思っていましたが、森のあちこちに落ちている木とどんぐりの帽子で作ることができるペンダントに価値を感じてくれたなら幸いです。秋分の日だった運動会の翌日から昼よりも夜の時間が長くなり、これから日に日に秋が深まって行きますが、そんなことに関係するのか、森には富士山の様なきのこなど様々なきのこが見られる様になり、子育て支援室のサッシのところには、蛾か蝶のサナギがぶら下がっていました。また、午睡が始まるころ、5歳児ひかり組の数人が「園長先生来て!森にモグラが死んでる」と慌てた様子で職員室に駆け込んできました。そこで森に行ってみると結構な大きさのモグラが仰向けになって死んでいました。何が原因で死んでしまったのかわかりませんでしたが、穴を掘り埋めてあげることにしましたが、埋めたところに石を置くなど、子どもたちなりに、モグラを弔う気持ちがしっかり育っていることが伝わってきました。
Contents
- 2025.08.05 いつからだろう?
- 2025.08.04 さて、どうなるやら
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち
- 2025.07.25 変わらない!?
- 2025.07.24 お願いですから・・・
- 2025.07.23 大暑の対処